開田高原をあとにし、味噌川ダムに向かおうとしていた時のことです。
場所はこの辺、長野県木曽郡木曽町新開。
ここに架かる橋が気になって寄ったのですが、手前の道路情報板も気になります。
アナログなのと、その上にくっついてる妙に細身なビックリマークに心惹かれます。(笑)
この「一級河川 黒川」の看板?も微妙に古そうで良い感じ。
で、銘板の方は「川黒」と右から左へ書かれています。これは戦前の香り!?
かな名…名前を知っているからこそ今は読めるけど、知らない状態だと「しは〇あ〇」ってな感じになるかな?
現地でどうだったかあまり覚えてないのですが。(^-^;
「しはひあと」もしくは濁って「しはひあど」かな。
渡ってみます。
そういえばここは交通量が多いわけではないのですが、私が勝手に抱いたイメージよりは車が多いです。(謎)
銘板を見て古い橋だと思い込んでたけど、欄干とかは綺麗だしそうでもないのか?
渡り切って「橋合渡」。「渡合橋」ですね。
漢字がわかれば先ほどのかな銘板がなんとなく読めるかな。
サイドから。
渡った先のガードレールに表示されてる「S59」って何?
「昭和59年」?「市道59号線」?でもここ「木曽町」だから市道じゃなくて町道だし違うか。何だろう?
脱線したけど橋に戻って、ここの銘板に気になる竣功年が書かれているはずです。
…よ、読めない…。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
辛うじて右端が「和昭」なのはわかるんだけど、で、一文字あって「年」って見えるような気がするんだけど、カメラの明るさを変えて撮ったり頑張ってみたけど私には無理でした。現地でも読めませんでした。
文字の大きさ的に昭和一桁なんだろうと予想できるのですが…これはQ地図様に頼ろう。
…と思ったらQ地図様には「1968年(昭和43年)」って書いてあるんですよ。
戦前じゃないにしても銘板が右から書いてあるから流石に昭和40年代はないんじゃないかと思うけどどうなんでしょう?
ただ昭和30年代なら右から書いた銘板を見たことがある…。
もしかして昭和43年に改修して銘板だけ昔からのものを使用してるとか?
現地ではここで読めなくても帰宅してからQ地図様を見ればいいと思っていたので、謎が残ってしまいました。
しかも、この文章作成のために地図を見ていたらこの橋の架かる道を進めばさらに魅惑の旧橋があることに気づいてしまいました。
この日は橋を見ただけで引き返してしまいましたが、次の機会があればそこまで行ってみたいと思います。
木曽福島マンホール。
橋を渡ったところに設置されていた(橋より奥から来た人用)青看板。
微妙に古そうなところが良い。
では、戻ります。
最初の写真に写る道路情報板の裏側には災害時等に使用するためのプレートが収納(?)されていました。
最後におまけ。
橋の袂にキリスト看板。
Twitterとかでよく見るけど、実際に自分で気にして見つけて写真を撮ったの初めてかも。