柿ヶ野隧道は前回の通り現在は工事現場に遮られて見に行けない状況となっています。
じゃあ反対側はどうなってるのかな~?この前はそちら側には行かなかったので、ちょっと様子を見に行ってみましょう。
場所はここ、岐阜県加茂郡七宗町上麻生。
七宗第四トンネルの下呂方面側です。右側に旧道入口が見えます。
塞いであったみたいですが、ウェルカム状態になってますね。(^_^;)
そんなわけでちょろっとお邪魔しま~す。
けっこう広いですね、隧道がボトルネックだったのかも。
いや、それ以前に落石や崩落の危険でトンネル掘ったってほうが可能性が高いですね。
初めてこの飛騨川を見た時は地元で見るような下流の流れと違って新鮮だな~と思いました。
この辺一帯(もっと下流かな)飛水峡と呼ばれる景勝地となっています。
それと、角柱ガードレール。
倒れたバリケードと、その手前…。
もう役目を果たしていないバリケードの先に岩で塞がれたように見える隧道があり、手前には何かありますね。
ここで見ていた橋(吊り橋?)跡ってのがこれのようですね。
今はこの痕跡があるだけで橋は架かっていません。対岸も眺めてみたけどよくわかりませんでした。
航空写真を見ると1975年には吊り橋かどうかハッキリしないものの人道橋であろう細さの橋が架かっているのが見えます。今はないです。
ブログ用にサイズダウンしたら小さくなりすぎて見にくいかも。(^_^;)
話を旧道に戻すと、先の方に隧道が見えます。
視線を移動させると、隧道手前の高さ制限の標識が見えるのと、その向こう側に赤い飛山橋がうっすら見えます。
標識は植物に覆われているものの綺麗な状態のように見えるのですが…。
近づくより少し離れた位置からの方が隧道がよく見えました。
ズーム。
危ないので隧道見学(?)はここまでにして、戻ることにします。
この後でちょっと素敵な出会いがありましたので、続きます。