ホテルに忘れた傘を取りに行った後、国道41号の方へ向かうことにしました。
とりあえず、漠然と行きたい場所の近くにある道の駅ロックガーデンひちそうに寄ります。
まだ家族へのお土産を買ってなかったのでここで買い、念のためにまたトイレに寄りました。
遊歩道みたいなのもあるようで、そちらへ行けば景色も楽しめたような感じでしたが意外と人がいて落ち着かないので行かず、場所を移動します。
R41の「七宗第四トンネル」ですが、左側にも道路が見えます。その旧道に入ります。
手前にもたぶん「第一」~「第三」トンネルがあり、それぞれに旧道があるっぽい(?)ようでネットで記事をチラ見したような気もしますがそんな旧道手前の車を停めれそうなところには既に車が停まっていて、カップルが景色を楽しんでいたので寄らずにスルーしました。(笑)
時間的にも寄れるのはあと1か所くらいだろうと思ったし。
少し前にクイックさんのブログで見た地図なんですけど…これは別の場所を探索されている記事の最初に載っていた地図を勝手に拝借しました。m(__)m
該当の記事ではスルーされてますが、この旧道っぽい場所に隧道の記号があるのがまず気になりました。(笑)
で、同じ場所をマピオンの地図で見ると…。これ。
隧道が描かれてる位置に道がない!
…きっとこれは岐阜県内では有名な場所に違いないのですが、無知なので私は知りませんでした。(^-^;
いえ、前の日に寄った旧阿木橋や久保原隧道も出発の直前にその存在を知ったくらいです…。(^-^;
ちょっと見に行ってみようか?
旧道に入ってそのまま車で進みます。
一部が角柱ガードレールですね。
車を停めた場所から通ってきた旧道を振り返って撮影。
元々2車線幅があったようですが(オレンジのセンターラインの名残がある)植物の浸食で1車線分になってますね。
それに、写真に撮り忘れたけどコンクリートのブロックが置いてあって1車線分通れない・駐車もできないようにされていました。
やたらにこっちに来させないためなのか、釣り人とか?がやたらにこの辺に車を停めないようにするためなのか?
上の写真から右後方を向いた位置に橋が架かってます。
飛騨川に架かる飛山橋というお名前だそうです。
橋の上から見る景色。いいですね~。絶景!
父は鮎釣りが趣味なので、小中学生くらいの頃の夏休みは釣り遠征?と家族旅行を兼ねて毎年のように岐阜へ行ってました。
その時によく下呂温泉に泊まっていたので、そこへ向かう時にR41を通ったのも覚えています。(よく国道の番号なんか覚えてるなw)
その道中で見たこんな川の景色が、地元で見る下流の景色とは大違いで大きな岩と底の見えない深さの川の景色が新鮮で美しく感じてよく印象に残っていました。
今もほとんど変わらずに同じ景色を見ることができて嬉しいです。
(^-^)
反対側。
砂浜みたいな?ところに足跡がありますね。人間ではなさそうですね。
橋は半分も渡らないで引き返しました。対岸に車が停まっているのが見えていたからです。
近くに人がいるようには感じなかったけど、ここでは人に会いたくないと思ったし、目的地はこっちじゃなかったからです。
クイックさんのブログで見た場所はここを渡った先で、そっちも見に行ってみたかったけど時間的に今回は見送りました。だってもう15時半近いし、ここから廃隧道?を見学して静岡まで帰って翌日は仕事なのだ!
車を停めた場所、マピオン地図には描かれていない方向の旧道はこうなってます。
なんか植物パワーがすごそうで、最初「えっここ行くの?」って思ったけど、趣味でここまで来たので行くんですよ。(笑)
ガードレールのバリケード手前にネットが張ってありますが、なんか扉がついてますね…。
「この門扉はイノシシが通らないようにするための施設です。自由に通れますが、開けたら必ず閉めてください。」
…とのことです。
自由に通れるとのことなので、遠慮なくお邪魔させていただきます。(もちろん閉めましたよ)
最初の見た目よりなんとか普通に歩けそう。
わかりにくいけど、前方に幅員減少の標識が見えました。
何故かこの標識を近くで撮らなかった…。(^-^;
隧道あった!
…続きます。
タイトルは隧道なのに、前フリ?が長すぎてここで途切れるっていうwww