先月末の素晴らしい音楽体験の事を書いておこうと思います!! 

 

『ティータイムコンサート 〜ミュージカルを添えて〜』

出演:神田恭兵 ピアノ:石黒友梨 ゲスト:光齋あかり

 

神戸迄行って参りました。日帰りで弾丸遠征です(笑)。

 

 

 
新神戸から市営地下鉄で30分程の西神中央駅から徒歩3分位。『なでしこ芸術文化センター』内『西神中央ホール』にて約1時間20分位、大満足のコンサートでした。
 
 
上のセットリストは、西神中央ホールのポストからお借りしました。
素晴らしい楽曲が10曲も!!
どれも圧巻の歌唱で、音響も良く、そして、楽曲に合わせた照明がとても美しくて、、、
私はテーブル席の最前列でしたが、もう一人自分がいて客席後方でも素晴らしい響きを聴くことが出来たら良いな!! 聴いてみたいな!! と思いました。
 
 
 
 
 
 
開演前は写真OKとの事でしたので何枚か。
ステージ後方の木の壁は取り外し可能で時にはガラス面にして催しを行う事もあるそうです。
外の通路に面しているので外部からも見れて素敵ですね。
この日は木の壁面の上部がスクリーンになっていて美しい画像が映し出されていました。
良く見ると、昨年2023.10.7の神田さんのライブの時のものでした!
 
星陵アーツ&レクチャーシリーズ#8
ミュージカルライブ&トーク
「LIVE of Life」
東京都千代田区 星陵会館 にて
 
今回の西神中央ホールのスタッフの方と星陵会館の関係者の方々がご関係があり、その御縁で今回のコンサートに繋がったそうです。
今迄の様々な神田さんの活動がこうしてまたミュージカルの裾野を広げる活動に繋がって行く…素晴らしいなと思います。
 
西神中央ホール、
木とコンクリートの素晴らしく美しいホールでした。
文化センターの中には図書館やスタジオやカフェなどがあり、ゆったりと落ち着いた時間が流れていました。
様々な文化的な催しが開催されているようで、地域にこんな美しい場所があったらどんなに素敵かな!と羨ましく思いました。(神田さんも訪れてくれるし😆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日集っていた方々は普段ミュージカルに良く触れている方、そうでない方、様々だったようでした。
今回、神田さんご自身が進行もなさるスタイルで、楽曲の説明やミュージカルへの想い等を沢山話してくださって、親しみ易いお話しぶりで終始温かい雰囲気のコンサートでした。
そして、ひとたび歌い出すともう圧巻の歌声、表現で、、贅沢な時間でした👏👏👏
神田さん、石黒さん、光齋さん、スタッフ&関係者の皆さん、
素晴らしいコンサートをありがとうございました。
 
長くなってしまったので、お話してくださった事や各曲の感想等は次に書きたいと思います。
 

 

 

 

下書きに入れたまま書けないでいたサイゴンの感想を残しておきたいと思います。
もうすでに一月も末で今更感はあるかもですけど今日こそ書こうと思います!
 
2022年「ミス・サイゴン」最後の地、川越。
コロナ禍の為に中止になった2020年公演からのカンパニーの皆様が、いまだ続くコロナ禍の中で無事に辿り着いて下さった川越公演。
11月11日と11月13日に観てきました。

 

ウェスタ川越・大ホールにて。
 
東宝のHPにアップされた大千穐楽のカーテンコールのご様子を見ていると色々な思いで胸がいっぱいになり、2008年から2022年迄のサイゴンの色々も思い出されてくるのですが、まず川越公演で観たこと、感じた事を記録しておこうと思います。
 
 
2022.11.11

一幕スタートし、もうドリームランドから胸がいっぱいでした。

ガールズの力強さ、目の光り。

客を迎え入れる時に舞台前面にずらっと一列に並び、挑んでくる彼女達から発せられるエネルギーに何とも言えない強い意志を感じて涙が溢れて来ました。

(衣装の際どさや、その後の乱痴気騒ぎの余りにリアルな演出などにちょっと思う所はあるのですが…)

「さぁ最後の地、届けるわよ!!」という声が聞こえるような、キャストの皆さんの、中止になった2020年からの思いが溢れ出ているようで受け取るエネルギーが凄まじかったです。

生き抜くベトナムの女として、そして舞台を届ける演者としての気概。

 

コロナ禍の中、このラスト川越公演まで辿り着いて下さって、本当に感謝しかありませんでした。

 

 

いつものように、

神田さんの事を少し。。。

 

トゥイの侵入。

神田トゥイ、何だかとても瑞々しくて突然初見2008の姿が重なって見えびっくりしました。あの時のトゥイがそこにいる感じ。そこにいるのはまぎれもなく20代の青年。

最初キムしか見えていない時の目が堪らなく優しくて。

床に投げつけてしまったキムの親の写真を見ていた時もとても苦しそうで、そんな事をしてしまった事を悔やんでいるように見えました。

それにしても、いつもに増して「呪うぞ~!!」の声が素晴らしくって、この声よ!って思いますドンッ

 

神田くんトゥイは自分とキムとの未来を信じていてその為に生き抜いてきて、最後まで諦めていなかったと私は思うんです。

でもキムに撃たれちゃって、富山公演ではびっくりしたように見えたトゥイがこの日は一瞬笑ったように見えて、倒れて、縋り付いて泣き叫ぶキムを見詰めて何か言いながら二回首を横に振ってからこと切れました。

命の最後の一瞬で、撃ったキムを許したのかな。最後の一瞬でキムを理解して。

何だかいたわりさえ見えたようで愛が深かったです。

 

どうにも神田トゥイから感じられる愛が深くて、以前サイゴンのキャッチコピーで使われていた「究極の愛」ってキムの母性愛ではなくてトゥイの愛じゃないの?と思ったりしました。

そんなこんなで二幕になってもトゥイの死のショックから抜けられないでいて暫らくは放心状態。

諦めていなかったけれど生き切ったからあの綺麗な死に顔なんだと思うんです。

 

そう言えば、帝劇公演ではあんなに恐ろしかった二幕の亡霊が、川越ではもう出てきた時からずっと恐ろしいというより悲し気で、あれってキムの見ている夢だからキムの心情の反映だと思うので、トゥイの死の場面で感じた哀しみが亡霊の変化に繋がっていて、『本当に凄いな、芝居って』と改めて思ったりしました。

 

 

2022.11.13
2022ミス・サイゴン、ラスト!!
とっても良い公演でした。
 
一幕ドリームランドから、なんだろう、皆さんのエネルギー、ほとばしる情熱、気概を目の前にして、涙溢れて来て、ずっと胸がいっぱいで、感動と感激とそして終わってしまう寂しさとでぐちゃぐちゃな心理状態で観ていました😢
 
カーテンコールでは神田恭兵さんの司会で、アンサンブルさんを代表して萬谷法英さんの、続いてプリンシパルの皆様のご挨拶があり、ラストは市村正親さんでした。
 
今回でラストのご出演になる方…もしかしたら何人かいらっしゃるのかな…
少しそう思えて色々感無量でした。
 
そして、、、市村さん、本当にラストなんだな…。
沢山沢山、ありがとうございました。
もう色々感慨深くて感無量がずっと続いていました。
 
カンパニーの皆様、このコロナ禍の中、無事に作品を届けて下さって、本当にありがとうございました☆
拝見出来て幸せでした。
 
 
 
少しこの日の神田さんの事を…。
 
11月11日に続き、13日も14年前の24歳の神田くんトゥイがそこにいるようでした。瑞々しいままそこにいる。
演技をなぞっているというのでは無いのです。ただ存在が、何だか凄く若々しかったんです。
そして、キムに向ける目のなんて優しいことか。
じっと目を見る。覗き込むその目。
「どうしたキム?」と思わず言うトゥイ。
この日は何時もにも増して「キム」を何度も言っていました。
今期は、モーニング・オブ・ドラゴンの時に立ち去る前に舞台中央で空をキッと見詰める時も小さく「キム」と呟いていて、私の記憶違いでなければ2014や2016は言ってなかったように思います。その場面、帽子を被り遠くを見る視線に国を思う想いを強く感じていました。
そこが2008&2009とは違って、人民委員長としてのトゥイをより強く感じられた場面でした。
今期は人民委員長としてのトゥイもありながら、キムへの真っ直ぐな想いも強く現れていて、何て言うか、今思うと2008から2022へ深く辿り着いた集大成のトゥイに思えます。
 
今、『何で分からないんだ!』と泣きそうな目のトゥイが浮かんできます。
 
人民委員長になってからは、本当に精悍で尖ったナイフが冷たく輝くようにカッコイイのだけど、中身はずっと『何故なんだ?!』と混乱し、心はずっと泣いているようで、何故の答えが分かっていればお話は変って行ったのだけれど、トゥイは真っ直ぐ過ぎたのかな…。
でも、真っ直ぐ直向きにキムを思うトゥイが私はずっと好きなんです。
 
そして諦めないトゥイ。
「何故だ!何故こうなった?!」と両腕を広げキムに向かって行く姿をガン見して、耳は言葉を必死に受け取って、その時『やっぱり諦めていない!!』ってスコンと受け止めました。
 
ラストのこの日は自分なりにスッと分かる事が多くて、極限の中、神田くんのトゥイはタムを殺す気なんか無かったし、キムがイエスと言うのを待っていて振りかざしているナイフであって、キムが自分を撃つなんて思ってもいないし、キムに背を向けたのだって『撃ってくれ』な訳じゃない。あれは待っていたのだと、ずっとキムを求めて生き切ったのだと、目の前が明るくなるように自然と分かった気がしました。
 
この日のトゥイ、撃たれた時はウッと動きが止まり目が大きくなり、そして何があったか理解して、フッと笑って倒れ込みました。
あの一瞬の笑いは何だったのだろう。笑ったような、泣いたような。
あの時キムを理解したのかもしれない。
キムに抱えられて息絶える前、必死にキムの顔に手をのばし、顔を見て何か伝えていました。
愛してるとやっと言えたのか、大丈夫だよと気遣ったのか、逃げろと言ったのか…。
息絶えて副人民委員長に整えて貰った横顔はとても美しく安らかでした。
命を燃やして愛し抜いて生き切ったのだと思う。
この日は観ていて凄く納得したんです。
毎回いつも辛くて堪らないのに、何故か大千穐楽では何かが分かった気がして何だかふわっと心が軽くなった不思議な感じがありました。神田くんのトゥイが真っ直ぐ心に届いたような。
 
13日も亡霊は帝劇のような恐ろしさは全く無くてただただ悲しげで、こんな亡霊は今回の川越で初めて観た気がします。富山ではまだ怖かったような記憶があります。
博多や浜松ではどうだったのかな。
 
亡霊はキムの心情の現れだから、キムの見る夢だから、トゥイの死の時から繋がっていて。
どうしょうもない悲しみ。
戦争というものが無かったら、二人の未来はもっとずっと違うものになっていたはずです。
大楽の昆夏美さんキムと神田恭兵さんトゥイ、最後に心を寄せ合えた二人だったと思います。
 
ミス・サイゴン、次に再演されるとしたら、帝劇が新しくなってからですね。
早くても4、5年後?
その時世の中がどう変化しているか、神のみぞ知る、ですが、舞台の灯は灯り続け、皆さん活躍し続け、私も観劇できるくらいには健康でありますように。
がんばろっと☆
 
 
作品全体の感想は全く書けていなくていつものように神田さんの事ばかりになってしまいました。
サイゴンに関して様々な感想や解釈がおありだと思いますが、私にはこう観えたという記録として残しておこうと思います。
読んで下さってありがとうございました☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 


ミス・サイゴン

 

 


ずっと昔子供達が10代だった頃、週刊少年ジャンプを読む母だった。
スラムダンクは親子でハマり、コミックスも全巻大事に読んだしTVアニメも勿論欠かさず観ていた。
それより以前、サッカー少年にしたくて3歳でボールを買い与え、一緒に遊んでいた息子はその頃影響されたのか中学生になったらバスケットマンになった。

ディープ・パープルが好きだった母はずっとロック好きで、埼アリのコールドプレイや武道館のアークティックモンキーズやACIDMANのライブに行ったりしていた。

時は流れ、バスケットマンはバンドマンになりベースを弾いたりしている。

今も仕事は違うけど時々応援で弾いてはいるみたいだ。

そして、外から見たらきっと分からないであろう尖ったものや青い気持ちを未だに持つ母は、仕事上の役目の変化につれ、自分を抑え、チームの為になる事を、メンバーの育成を、第一に考えて行く日々の中で次第に本来の自分を見失いがちになっていく。

そんな中、、、

2023.01.09
スラムダンクの映画をやっと観た!!!

THE
FIRST
SLAMDUNK

開始早々、爆音に包まれ、井上さんの画の世界に引き込まれて、知ってる事も知らない事も全て新鮮で、沢山泣いた。

観終わってすぐHMVに直行して10−FEEFのCDを買った。

帰宅してCDウォークマン(今どき?だけどこれで聴くの好き)で爆音で聴き、何だかドンドン自分を取り戻して行く感覚がある。


私はこういう音楽が好きだし、今だって熱い気持ちが燃えるし、何かに挑戦することが好きだ。そんな世界を見る事が好きだし、応援してるし、自分だってまだ何か出来るかもしれない。

 

スラムダンクは私にとって「再生」の物語だった。

勇気を貰ったし、好きを思い出したし、血流が良くなった気がする。

 

ありがとうございます!!

 

(オープニング曲も凄く好きですが、昔10-FEETの話を息子とした記憶があって今回は10-FEETの「コリンズ」を買いました)