St.Martin 最終日。

Anguilla島への移動の前の午前中の有効活用ということで、St.Martin側唯一のゴルフ場である、Mullay Hill Golf Courseへ。国際空港の側に位置するこのゴルフ場は、、、、行ってみてびっくりのベランダも崩れかけたオンボロのクラブハウスが出迎え。1番ホールかと思ったスターティングホールは10番ホール。3番ホールと思って回ったところが、実は9番ホールだったり。。。Tee Groundには(Inの一部を除いて)ホール番号の表示や次のホールへの順路などなし。海の側のCreekに隔てられながらも、ちょっとした丘もあったり、丘の上からは海が一望できたりと、手を入れれば相当良いゴルフコースになりそうな印象なのにちょっと残念。

月曜日朝一ということで、悠々自適のご隠居以外態々訪れる観光客も居ないこともあって、貸切状態。久しぶりのラウンドで(実は今までDriving Rangeに行ったことはあっても一緒にラウンドを回ったことがなかった)連れのリハビリには良かったけれども。



その後、Marigotの港からフェリーで約20分、Anguilla島へ。これが御目当てでもあった、小規模リゾートのCap JulucaCheck in。眼前に広がる、白い砂浜と青い海に到着するなり心を洗われるが、それを横目にまずはメールチェック→そのまま業務対応。休日のつもりなんだけど、結局完全に仕事から離れることは無理ということを痛感。夕暮れ前に何とか切り上げ、束の間ビーチをEnjoy


滞在二日目は完全に朝寝坊。先週までの疲れが一気に出たか。。。

とはいえ、好天に恵まれた中、借りた車でドライブ。Marigot の近傍にある、Fort de St.Luisに登る。フランス軍によって築かれた18世紀末の遺跡から島の南部を一望。港と稜線に狙いを定めていたと思しき砲台の跡地を見ながら、オランダ軍との防衛線はこういう風に築かれたのか/この頃は欧米列強がいち早く導入した蒸気船で帆船に乗る海賊等を駆逐していたのか、等と根拠のない思索を暫し巡らす。

街をグルッと島を一周して、東側の海岸を巡る。一周40分程度との触れ込みの筈なれど、標識があまりはっきりせず、道がわかりにくく往生する。行き着いたのは、Orient Beach

Nudist Beachとして有名とのガイドブック上の評判を聞き、訪れてみたが。。。Toplessではなく、本当のNaked ladies & gentlemenが集中している一角を発見。どうやらその手の趣味のある方々のみが挙って泊まるのがOrient Beach Clubというホテルらしく、Public Beachと隣接するそのホテル地域に集中している事が見受けられた。でも、若くても30代後半で、ほとんどが40-60代。年齢の割りに体系をKeep しているなあ、と思う人は居ても、目の保養にはとてもなりえず。日本で地方の温泉で混浴しているのを見ているような気分だった。まあ、海水浴或いは日光浴ともいうし風呂に入っているようなものなのかもしれない。

そんな所でのんびりしているぐらいなら、ホテルのビーチに居る方がましということで退散。静かにビールとワインを飲みながら持参してきた本を読み、くつろぐ。何故か、新田次郎の点の記/剣岳を懐にしてきた為、季節感・場所とも合わないなあと思いつつ暫し読み耽る。

晩飯はホテルの側のビストロ街を散策。遅すぎた昼飯とワインのせいもあって連れは食も酒も進まずという状態だったが、気になったL’Aubege de Gourmandeという店に直行。Foie Grasのソテーと鮟鱇と手長海老のグリルを頼んだが正にPrix au Qualiteで絶品だった。昨日のSunset Café同様、やはり仏人居住域は飯のレベルは圧倒的に違う。。。昔のアムステルダムでの飯の不味さを思い返しつつ、オランダ領側を選ばず本当に正解と思った次第。

因みに隣のテーブルでは、ちょっぴり成金チックなメキシコ人と白人のご一行が、年齢的にちょっとつりあわない美女3人と歓談。いきなりChateau La Tourを頼みだしてびっくりしたけど、(確か)98年物が450 USDってのは、ほとんど今のワイン屋なら原価かそれ以下(?)とも思われる値段なので、見る目が高かったということなのか???ちゃんと羊をOrderしていたところを見ると、経験溢れる中年オヤジだったのか….浪費の中にも、ちょっと何かを見た気がしたのは気のせいかもしれない、というか財政緊縮しなければいけない状況下、まるで「自分へのご褒美」みたいな整理の仕方で納得されてはいけないのだろう。。。

取りそびれていた夏休み(と晩婚旅行を併せる形)で、カリブ海のSt.Martin島へ。


感謝祭休日を丸々出張で潰してしまった、罪滅ぼしも兼ねて丸々1週間の休業宣言。ちょうど案件立ち上げかけの時期でもあり、上司・後輩に業務引継をお願いしていることを、心の片隅どころか全面に気にかけているのが自分でも手に取るようにわかるけれども、それはそれとして割り切らないと、他の人も休みを取れないしと自答しながら、NYCから約4時間の旅路へ。(それでも機内で眠い目をこすりながら、やり残したAgreementのDraftを仕上げてようやくリゾート気分になったけど)


NYCは、クリスマスモードも高まり、道を歩く人の服装も完全に冬装備になっていたけれども、いざ島に着陸すると風が暖かく、かといって暑いというほどでもなく、南国の冬。Hertzでレンタカーを借りて、まずは飛行機発着陸が至近で見られる事で有名なMaho Beachへ。丁度午後2-3時頃が欧州・米州からのジェット機の飛来が集中する時間とあって海岸や最寄のCafeには人だかり。Cafe Barには、Toplessの女性はFree Drinkという看板と共に(そんな人は誰も居なかったが)飛行機の着陸予定が黒板に書き出されている。飛行機が近づくといっせいに皆カメラを向け、路上の車は一時停車して、着陸を歓迎。出張なりで空港からの飛行機の離着陸は、厭きるほど見ている筈だけれども、乗り物好きだった童心に帰るのか、一機ずつ眺めながら、目の前を通り過ぎる瞬間の飛行機の写真の撮れ具合に一喜一憂しながらリゾートモード開始。子連れの旅行とかには、割とお勧めな場所なのかと、ふと具体的に友人夫妻を思い浮かべながら思う。


その後、仏領側に車を走らせ、島隋一のShopping Spotとして紹介されていたMarigotの店を冷やかす。Cartier/Hermse/Ralphなどの他、伯のHavaianasのサンダル屋などが雑然と並んでいるも、然程購買欲はそそられず。モナコとも異なるし、どんな感じといえばいいのか。BialitzとかArcachonのような、大西洋岸のリゾート地のShopping街で、リゾートに長期滞在を決め込んだ有閑マダムの買い物の場というような感じなのか。


午後遅くにGrand Case Beach Clubに到着し投宿。

静かな入り江に面したリゾートで値段もかなりReasonableな範囲。建物はそんなにきれいではないが、こぎれい且つ独立性も保たれていてまあいい感じ。敷地内にあるSunset Cafeにて至極の一杯。窓際の席がいいといって予約を入れてみたけど、入ってみれば岬にへり出す形のCafeで、全席窓際の設定。

店員お勧めだった地魚のカルパッチョは切る時に凍らせたせいかバサバサしていて、ちょっとバッテンだったが、Dover Soleのムニエル/Red Snapperのグリル共に白ワインに合う味で満足。値段もこれで20USD程度であれば、リゾート価格考えてもかなり良心的と納得。