某案件対応で再びSao Pauloへ。

今回はさすがにトンボ帰りではなく、約1週間の滞在。

墨国案件の対応もしながらではあったが、現地関係者と昼夜時間を共に過ごす、久しぶりに出張らしい出張。

何よりラグビー関係者が会社だけで4人居るという状況でもあり、にもかかわらず今迄何度も素通りして来たところでもあったので、今回は仕事に追われながらも久々に旧交を温める時間を作れた事は蓋し良しという感じ。


しかし、ブラジルは飯うまいけれど、高い。。。

Office街では、Por kiro(ポルキロ)と呼ばれる重量ベースのブッフェが昼食時の定番なるも、軽めに盛っただけでも約30Reals。通貨考えると約16-70USD強。Office街で働いている人たちは、当然所得が多い層になるとはいえ(且つ食券支給制度がある)、NYCより高い感覚というのは違和感ある。

普通駐在員も、生活にあれこれ苦労しながらも、衣食住は一定以上のレベル感を確保できるような感覚に(特に途上国の場合には)なるけれども、この国は全然違う。やはり途上国からは一線を完全に画する国となったのか?とも感じるが、ベネズエラとかも外食すると異常に高いので(それこそラーメン1杯3000円・地場料理でも決して安くない)、一律には論じれない。


せっかく落としたWeightもまた戻ったりしてしまう気もしたので、帰国後は仕事に打ち込みながらまた節制しないと。。。











ここの所、現場のトラブルや新規案件の入札対応で強行軍の出張を連発中。

先週はWashington DCでConferenceに出てから、0泊3日/滞在時間12時間で伯出張。

今週はメキシコから1泊3日で日本出張。。。日本に居たのは24時間位。中身の濃い出張だったけど、Private的には〆のラーメン代わりに行った川上庵の天ぷら蕎麦に日本の味を味わったのが精々。。。

ただ、何れも最近連発中の行きも帰りもAeromexico深夜便利用の30時間以内メキシコ往復よりは遥かに体が楽。ちゃんと寝れるだけで全然時差調整できるし。(メキシコの旅はBiz-Classでも垂直の壁のようなシートなので)


特に、NYCに戻る便で初めて利用したANAのソロシート(

http://www.ana.co.jp/int/svc/jp/c/seat/business_staggered/

は、穴蔵という見方もあるかもしれないし、閉所恐怖症気味の人には向いていないかもしれないが、ほとんどFirst ClassのPrivate空間で、きわめて快適な旅。何故かそういうときに限って半分位仕事してたりして、Facilityを100% Enjoyはできなかったけど、このシートを見てしまうと普段はJAL派の僕も乗り換えてしまうかも、、、、


昨年に引き続き2回目のFull MarathonとなったNYCマラソン。 当日は5時起床。6時発にNYC Library前を発つランナー専用バスに乗り込み、スタート地点のスタッテン島に向かう。気温は低めとなるも、晴天に恵まれた最高のマラソン日和。去年はそういえば小雨が降っていたなあと思いながら、スタート前にラグビー仲間と落ち合い、和みながらスタート前の時間を過ごす。


2週間前のJapan Cupで痛めた臀部に不安を覚えながら、この2週間は休養中心。前半でオーバーペースとなってしまった昨年の反省と、そもそもの練習不足を認識の上で、マイル辺り10分を切るか切らないか位で走ることを決意し、最終Waveの最後部に3人で並びながらのスタート。


Verrazano橋で遠方にマンハッタンを眺めながら、坂道を登りつつ足元を確認。寒さ対策で急遽購入したCW-Xが効いているのか、足元は思ったより悪くない。 Brooklynに入り熱烈な応援を受けて、気持ちも徐々に高まりだす。もう少しペースあげようかな?という悪魔の囁きを感じながらも、マイペースでいこうと淡々と走る。


10KMで1時間強、大体ペースどおりだなと思いながらQueen’s方向に向かう。この時点ではまだ大丈夫。沿道のHigh Touch、Japan Callにも笑顔で応える余裕あり。20KMで2時間強、そろそろHalfだなと思いながら足がかなりガタツいているのを感じる。4時間半を切るのはちょっと厳しいかもしれない、との思いが頭を過ぎり始める。


Halfを2時間11分で通過した辺りで、これはやはり拙そうだと思っていると、Long Island Cityで野太いUさんの「ペース遅いぞ!」という声とY子さんの姿を見つける。握手しながら、”つらい“と思わず弱音。 いよいよ難関のQueen’s Borough Bridgeを目前にゴクリと唾を飲む。去年はここで両足が痙攣したのであった。坂道を登りながら、無理は禁物と言い聞かせ途中で少し歩いて息を入れる。


橋を渡り終えて、いよいよUpper East入り。ここは一番華やかなところ。疲れを一瞬忘れて、爽快な気分に、、、なったような気がしただけで、やはり足は悲鳴を上げ続ける。 18マイル地点の第一オアシスに辿りつき、稲荷寿司・オレンジを頬張り、一息つく。去年よりは顔が引き攣ってないと妻に言われるが、本人としては、去年よりHalfで10分以上遅いわけだしと思う位で辛さはあまり変わらず。


補給を終えて、颯爽と走り出すが、やはり足は言う事を効かず。完走を目指すモードに切り替えて歩きだす。途中で同僚の奥さんに声をかけられ、何故か叱られたかのように気を取り直して走るも続かず。


Williamsburg Bridgeを渡り、20マイル地点にある第二オアシスに到着。日章旗が眩しい。梅干しが束の間のエネルギーに。BBにマッサージをしてもらい、再度走り出す。 人影も多少まばらになったBroncosを這う様に歩く。時々心臓のあたりが傷みを訴えるのが気になりつつ、走る・歩くを繰り返し22マイル地点を過ぎたところで、このままのペースだと5時間切れないことに気づく。


5時間かかったら流石にいやだなあという気力だけで、体を動かしているうちに5番街に突入。沿道の応援がうれしいけど、応えられない体に業を煮やしながらセントラルパーク突入。残り2マイルの標識で、これ以上歩いている場合ではないと思い、縺れるようになりながらも足を動かす。最後はほとんど足が痺れたように感じながら、ゴール!!!!!思わず、目元が熱くなった。


終わってみれば、4時間57分38秒。去年より7秒遅いだけでほとんど変わらないタイム。タイム的にはまあこんなものかなという感じであるけど、練習不足をちょっと後悔。。。それでも走り終わった後の達成感は何ものにも変え難く、見知らぬ人からも“Congratulation”と言われながら街を歩きつつ、来年もまた走るのかなあ?と懲りずに思ったりするのでありました。