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  ニック・ドレイクが聴きたくなって、聴いていたら、アマゾンのミュージックのサジェスチョンでこの曲が流れてきた。ボーカルのサンディ・デニーのソロアルバムも、昔、けっこう聴いていた。30年ぐらい前の話だ。

 

 

 家に古い本があって、邪魔なので捨てると同居人に言われたのだが、まあ古い本で、表紙もとてもきれいなので、とっておくことにした。

 200年ぐらい前の本じゃない?と、とりあえず言ってみたのだが、見開きを開いたら、1810年の本で、まあ、だいたいあっていた。3冊セットの本で、いったいいくらぐらいで売っているんだろうと思って調べてみたら、1冊100ドルぐらいで売っていた。

 まあ、神保町の古本屋に持っていったとしても、たぶん数百円か、もしくは買い取ってもらえないことぐらいはわかっているし、メルカリとかに出しても、売れないだろうから、インテリアとして部屋に飾っておくことにした。ちなみに本の題名は、Ancient British Drama.

 

 追 

 

 サンディ・デニーのことを、wikiで調べたら、けっこうボロボロの人生だったことが書いてあって、びっくりした。30年前は、そう簡単には調べることができなかった。

 今の状態は、あいかわらずひどい鬱なので、それで、まあ、このサンディ・デニーの歌声が、心にすっと入ってきた気がした。

 今日も、またとんでもない失敗をした。でも、いいこともたくさんあった。

 それで、けっこう前に心療内科のお医者さんからもらった薬を飲んで、濃いコーヒーを飲んで、それから無性にこの曲が聴きたくなった。

 

 

 最近は、あいかわらず、あまり音楽は聴かず、audibleばかり聴いている。それで、聴いているには、チェーホフの戯曲。「桜の園」と「三人姉妹」。

 チェーホフの戯曲は、なんどもがんばって読もうとしたが、挫折した。読んでみたが、登場人物があまり、よく把握できなかったのだ。

 それで、こどものための聴く名作とかいうシリーズを、やっぱり、1.2倍で聴いているのだが、それが、またとてもいい。たぶん、20回ぐらい聴いているかもしれない。車を運転したり、ジムで走ったり、電車の通勤の中で、ポツリポツリと断片的に、ずっと聴きつづけている。

 太宰は、チェーホフのファンだったが、やっと太宰の気持ちがわかったような気がした。

 

 舞台で実際に劇を見たら良かったのだろうけれども、そういう機会はなかった。このaudibleで、聴いてみたら、なんだか現代のメロドラマに通じるような、昭和の少女漫画の元になったような感じだったり(それが、誤解かもしれないが……)、まあ、そんな感じで、とても幸せな気分になれる。

 まあ、簡単に言うと、おもしろいのだ。殺人事件がどうのこうのとかじゃなくて、ちょっとした日常の中で、グサリと刺さってくるような、そんないたたまれないシチュエーションがあって、とても心に突き刺さるのだ。

 

 

 

 アマゾンのaudibleで、村上春樹の「騎士団長殺し」という小説をときどき聞いている。

 それで、何が言いたいのかというと、朗読をしている高橋一生という人が、最高にいいのだ。

もう、びっくりするぐらいに、うまいし、いい。(再生速度を1.25倍にして聞いているのだけれども…)。

 正直言うと、高橋一生という人の印象があまりない。カルテットというドラマをちょっと見たことがあって、ちょっと変わった役だなという印象ぐらいで、特にいいという印象は全然なかった。

 だが、この「騎士団長殺し」のナレーションは、とてつもなくいい。本当にびっくりしたぐらいだ。どうしたら、こんなに上手に読むことができるんだろと、心の底から感心した。

 今まで、役者としての実力に気がつかなった自分に、反省したぐらいだ。

 

 それで、ちょっとwikipediaで、高橋一生のことを調べたら、エレファントカシマシのファンだと書いてあった。そうか、エレカシのファンなのかと思った。

 ミスチルのファンではなく、エレカシのファンだというのがミソだ。くるりのファンではなく、よりによって、エレカシか……という感じ。

 まあ、いろいろと心に抱えたものがある人なんだろうと、朗読の良さに納得した。

 

 かなり話はそれるが、自分も、エレカシの「孤独な旅人」を聴いたときは、ずいぶん感動した。