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 ふと、この曲を聴きだしたら、やけに自分の心の調子とこの曲の感じが一致してしまって、ここ数日、ポリーニが弾くこればかり聴いている。音楽とは、心の栄養みたいなものだ。必要とされているいい音楽が適切に心に届くと、心の調子を整えてくれる。

 それにしても、素晴らしい曲だ。それから自分は聴いていないが、ポリーニが来日したときにこの曲を弾いている。

 

 

 

 まったく音楽とは関係のない話。

 田中角栄は、演説の天才だった。それから、前から思っていたことだが、インドのモディ首相も演説の天才だ。本当にうまいと思う。

 間の取り方、表情。それから、やっぱり声の感じだ。
 言葉もインドの事情も良くわからないので、何を言っているのかわからないのだが、それでも、モディ首相のスピーチの説得力は、すごいと思う。

 

 

 

 この前の、パニック・アット・ザ・ディスコのBrendon Urieが「ビック・ショット」を歌っていて、けっこううまいと思ったが、やっぱり本家のビリー・ジョエルのほうが圧倒的に歌はいい。

 ビリー・ジョエルは、本当の天才だ。低音、中音、高音まで自由自在に歌って、それでいてシャウトも並外れて力強い。

 

 

 

 ブレンドンは、ビッグ・ショットだけじゃなくて、ムーヴィン・アウトも歌っていた。ブレンドンは、ビリー・ジョエルのファンなのかもしれない。ビリー・ジョエルのことをレジェンドだと言っている。

 ビリー・ジョエルやクィーンの歌を歌うのは、かなりうまい歌手だとしても無理がある。聴いていてまったく違和感がないのは、ジャーニーの新しいボーカルのアーネル・ピネダぐらいのもので、やっぱりよく見つけてきたものだと思う。