ビリー・ジョエルのアルバムをリアルタイムの新譜で買ったのは、ナイロンカーテンだった。
その中の曲。「Allen town」
その前のアルバムは、「Glass Houses」で、ビリー・ジョエルが自分で選ぶ好きな曲の3位に入っている、「You may be right」が一曲目に入っている。(ところで、この邦題が、ガラスのニューヨークという、かなり意訳した、めちゃくちゃと言ってもいい曲名になっている。)
「Sleeping with the Television On」という、まさに80年代という素晴らしい曲も、「チャンスに賭けろ」という、とんでもない曲名になっている。
他には、ビリー・ジョエルが、自分の好きな曲のトップ5をあげている動画があった。
ちなみに5番目は「ウィーン」で、1位は「Scenes from an Italian Restaurant」と、アルバム「ストレンジャー」から2曲入っている。
学生時代に、同じゼミの女の子が、ビリー・ジョエルの曲で、このイタリアン・レストランが好きだみたいなことを言っていて、なかなか渋い選曲だな、でも自分もこの曲、けっこう好きなんだよな、と思ったことがあったが、ビリー・ジョエルが自分の一番好きな曲に選んでいるなんて、意外だった。
明日は、ビリー・ジョエル。生きている間に、まさかビリー・ジョエルのライブに行けるとは思ってもみなかった。
どんな曲をやるかはわからないが、楽しんでこようと思う。この40年間ぐらい、十分過ぎるぐらいに苦しんで生きてきた。少しぐらい、いいことがあっても、いいんじゃないかと思う。