『Bad Luck Blue Eyes Goodbye』The Magpie Salute | ジョリのブログ

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 ブラック・クロウズのヒューストンのライブが聴きたいと思って、youtubeを探していたら、知らないバンドが演奏している『Bad Luck Blue Eyes Goodbye』があって、なんとなく開いてみた。ちょこちょことクリックして、2分ぐらいの真ん中ぐらいから聴き始めたのだが、小さい画面で、ボーカリストとドラムしか映っていなくて、なんだけっこううまいアマチュアバンドのボーカリストがいるもんだ、と思って聴いていたら、ギターがやけにうまい。

 最近のバンドはここまで、ギターが上手なのか。完璧にコピーしてる、すごいなとびっくりして、思わず、このバンドの名前、Magpie Saluteを検索した。そして、思わず笑ってしまった。

 うまいはずだ。マーク・フォード本人が弾いているんだから。よく見ると、リッチがボーカリストの横にいた。 自分のあさはかさ加減にあきれた。 

 

 

 簡単に言うと、クリス抜きで、ブラック・クロウズが再結成していた、ということになる。

 ブラック・クロウズの大ファンの自分が言うのも、差し障りがあるが、

今のこのボーカリストの方が、クリスが歌うよりも、エッジが効いていて、オリジナルのブラック・クロウズに近いのかもしれない。

 クリスが抜けた分だけ、ギターのサウンドに注目が行き、いい具合にリッチとマーク・フォードのギターが、目立っている。特に、マーク・フォードのギターは、研ぎ澄まされていて、秀逸だ。以前にも、負けずに輝いていると思う。

 

 最初は、アマチュアバンドのうまいカバーだと思ったこのボーカリストも聞き慣れてくると、けっこういい。リッチが選んだだけのことはある、ということか。

 

 日本には来日しないと思うので、チャンスがあればアメリカに行って聴きに行ってみたいと思う。ツアーもかなりぎっしりと組まれているみたいだ。ちょっと実現は難しいけれども、いつか行ってみたいと思う。

「She gave good sunflower」も、かなりいい。