おはようございます!
代表の染川です。
面談や商談など、営業を担当しております。
早速本題ですが、タイトルの件、
これは私がカラーリストを始めた15年前から、
変わらずお聞きし、ご相談を受けてきたことの1つです。
カラーリストは営業嫌いが多いです。
で話が終わってしまえば何のお役にも立てませんので、
営業職出身、営業大好きの私から、
すぐに役に立つヒントをお伝えできればと思います。
私はこの仕事を始める時に、営業がしたかったんです。
カラー講師としてレクチャーしたい思いもありましたが、
カラーをビジネスに活かすご提案営業がしたかったんです。
と言うのも、私は営業職出身です。
そして、カラーに大きな興味を持ったのは、
まさにその営業の仕事を通して、
色彩実務の多くを目にしてきたからです。
メーカー勤務が多かったですが、
商品開発の際のパッケージのカラーリングや、
販促企画のツール作成におけるビジュアル、
オーダーされた商品の色確認、
空間作りでのイメージング、
プレゼン資料作成のビジュアル、
売り場のディスプレイ、
DMのビジュアル、
挙げればキリがないくらい、物や空間、そして人の見た目が、
売り上げに影響していると感じ続けてきました。
だから私は色彩を学びたかったんです。
ここでもお話ししています。
カラーはビジネスの中でとても幅広く役に立つ。
この事を肌身に感じていた私は、
カラーのことをしっかりと身につければ、
それがいろんなビジネスの促進につながると思い、
色彩の勉強を始めました。
多分がむしゃらだったんでしょうね。
3年でどの資格をいくつ取るとか、
どんなスキルを身に付けるとか、
スキルを身につけたらすぐそれを生かして仕事をするとか、
計画を立てては、その道をただひたすら進み、
一番欲しかった色彩検定1級を、最短独学で合格できました。
営業職出身ではありますが、
テレアポをしてとか飛び込み営業してとか、
そういうのバンバンと行ったわけではなく、
行う間もなくありがたいことに仕事が増えました。
1人では回らなくなったので、すぐに人の手も借りました。
営業をバンバンしたわけではないのに、
なぜ仕事が増えていたかと言うと、
いただいた仕事を、自分目線ではなくお客様目線で確認しながら、
求められる以上の結果を出し続けてきたからです。
それを見てくださっている人が、次の仕事や、
他のお客様をご紹介くださいます。
これは今も変わりません。
私だけではなく、スタッフが担当する現場も全てそうです。
だから広がり続けます。
電話や、訪問だけではなく、
いただいた目の前の仕事にどのように取り組むのか。
どのように仕上げるのか。
このことを考えて、お客様が求める目的を達成できれば、
仕事が増える可能性があります。
こちらが実例になります。