スタイルクリエーションの田後です。
パーソナルカラーは、イメージや感覚でとらえるものではありません。
「何となく」や「一般的にこうだから」
では、正確な判断はできません。
パーソナルカラー(個人の色)というだけあって
似合う理由も人それぞれです。
だからこそ、私たちカラーリストには
正確に見極めるスキルが求められます。
7月のカラーリストスキルアップセミナーでは
パーソナルカラー診断の見極めについて
お伝えさせてただきます。
スタイルクリエーションのパーソナルカラーが
理論に強い理由を実感いただけると思います☆
7月カラーリストスキルアップセミナー
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12486467930.html
2015年11月24日 染川千惠のブログより
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【品格アップのエレガントはサマータイプだけのものじゃない】
パーソナルカラーのお話です。
【サマータイプと言われる人はエレガントがよく似合う。】
聞いたことがある人もいると思います。
でも、これはエレガントなイメージや、エレガントな配色が、
サマータイプの皆に似合うということではないんです。
ではなぜ、
【サマータイプと言われる人はエレガントがよく似合う。】
ということが言われるのでしょうか。
それは、サマーのカラーチャートを見た時の全体のカラーラインナップが、
エレガントなイメージ配色を作りやすい色を多く含んでいるからです。
実際にエレガント配色が得意な人もいますが、
少し詳しく説明すると下記のようなところです。
イメージ配色でエレガントを作ろうと思うと、
紫系の色相をメインに、グレーやベージュを加えるというのが
スタンダードな組み合わせです。
濁色を使うとより効果的。
そこに、ピンクが入れば甘さが加わったり、
水色が入ったらさわやかさが加わったり、
白が入ったらすっきり感が加わったり、
します。
という配色をたくさん作りやすいカラーチャートがサマーのパレットなんです。
実際に、パープル系や濁色系がお得意な人も多めかなとは思います。
でも、
エレガントな配色は上記に書いたポイントを押さえたら作れるもの。
どのシーズンの色でもある程度イメージが出せます。
スプリングカラーでも、オータムカラーでも、エレガントなイメージの配色が作れるわけです。
シーズンのカラーチャートに縛られ過ぎると、カラーコーディネートに苦しみがちです。
特に、色彩のことを深くご存知ない方にとっては、
「サマー以外はエレガントが苦手」
と聞いてしまえば、【サマー以外はエレガントはできない】くらいに受け取ることもあります。
伝える時の言葉選びも大切で、
カラーリスト自身のそもそもの認識もとても大切ということ。
養成講座の時に、何度もお伝えしています。
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(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ
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