ゆる~いところから始まった、私のカラーの仕事。 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 
 
こんにちは。
スクールマネージャーの和田です。
 
 
きょうは、私がカラーの仕事をしようと思ったきっかけ…の話を。

実は、とーってもゆるいところからスタートしたんです。
 

遡ること…13年前?かな??
一人目妊娠、と同時にひどいつわりがスタートしました。
 
元々、11年間楽器店で音楽教室や店舗の仕事をしており、
仕事が大好きだったので、「臨月に入るまで出勤して、産後3か月で戻る!」
なんて宣言していました。
 
ところが・・・つわりで入院になり、2ヶ月全く出社もできず
退院後もあんまり改善せず、泣く泣く退職(´;ω;`)
 

あんなに大好きだった仕事をプツッとやめることになり、
引き継ぎもできないままフェードアウトしてしまったことへの罪悪感など、
産後も、『仕事をする』ということ自体にとっても複雑な気持ちになってしまいました。
 
それが時間の経過とともに少しずつ変化していき、
「ひとまず何か自分のペースでゆっくりできる仕事がしたいな・・・」
と思うように。
 
そんな時に思い出したのが、楽器店時代のある後輩に言われた言葉。
「私、前に○○さん(私の旧姓)からもらったメール、ずっと残しています。
あのメールが本当に嬉しかったから、今でも何度も読み返しています。」
 
そんなことがきっかけで、
「人の心に向かい合う何かをしてみたいな~。(ゆっくりペースで)」
と思うようになったんです。
 
 
そして、色々調べて気になったの【カラーセラピー】
ここ!と思ったスクールまで、実は片道2時間半かけて通っていました(^^)
 
次女がまだ1歳になるかならないか・・・のころだったのに、
「いいよ~!子供らは見てあげるから頑張っておいで!」
と送り出してくれた義母に感謝です♪
 
 
そして、
『センセーション』
 
 

『オーラライト』
 
 
という2種類のカラーセラピーを学びました。
 
 
そのうちに、「色」そのものに興味がどんどんわいてきて、
「パーソナルカラーも学んでしまおう!」と、続けて資格を取得。
 
 
この時、色彩検定はおろか、色彩の知識すらなかったんです。
 
パーソナルカラー診断で一番一般的なのが「4シーズン分類」と言われる診断方法。
そのスクールでは4シーズン分類も学べたのですが、
その時私が学んだのはもっと細かくシーズンを分ける診断方法のものでした。
 
色彩の知識がなかった私には、とても魅力的。
「お客様に説明するのにわかり易い!!」
その時はそう思っていたのですが、
今思うと「色彩の理論をあまりわかっていない私にとって説明しやすい」
ということだったように思います。
 
色み・明るさ・鮮やかさ・透明感などの見極めができていなかったとしても、
始めからドレープ(色布)がグループ分けされていたのでできちゃうんですよね。
 

でも、はじめは便利に思えたこの診断方法。
コンサルティングを実際にするようになり、経験を積んでいくうちに
たびたび疑問を感じるようになっていきました。
 
そして、ざっくり分かれているはずの4シーズン分類の方が、
より細かい個人個人の特性が見れるんじゃないか・・・と。

そして、スタイルクリエーションでもう一度パーソナルカラー診断を学ぶことに!
 
決め手は・・・代表の染川千惠 。
ブログなどでパーソナルカラーをかなり理論的に語る染川に、
私が思っていた「パーソナルカラーについての疑問」を相談。
 
●「数診たら(診断経験が増えたら)わかるようになる」ってよく聞きますけど、
 判断を間違えたまま診断経験だけ増やしても、間違え続けるだけじゃないか?
 
●私がやってる診断方法(12グループに分ける)は、便利です。
 でも、○○のような特徴をもった方は、ここにあてはめるのは無理があるのでは?
 それだったら、4シーズンの方が無理にグループに当てはめることなく個人個人
 の方の特徴に合わせて詳細にご提案できるんじゃないか。
 
などの相談をしていた記憶があり、
それぞれの質問や相談に、一番明確に答えてくれたのが染川でした。
この出会いは私には、とても大きかったです。
 
 
 
昔から『色』が好きだったわけでも、興味があったわけでもなく、
さらには「色の仕事をしよう!」と思って始めたわけでもなく。

「ひとまず何か自分のペースでゆっくりできる仕事がしたいな・・・」
という、ゆるい気持ちで始めたカラーの仕事ですが、
今は完全にハマっていますね!