スクールマネージャーの和田です。
ファッションでも、空間でも、紙やWeb媒体でも…
センスや感覚で『色選び』ができる方もいらっしゃいます。
では、その方たちと私たちカラーリストとの違いをどこで出すのか。
それは、『専門的な知識を使って色選びをする』かどうか。
だからこそ、色屋さんとして豊富な知識と色を見極める目を養いたいですね。
2014年10月5日 染川千惠のブログより
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何かの色を決める時、私たち色の専門職に声がかかることがあります。
色選びって特に資格が必要なわけではないので、
誰にだってできます。
ただ、
そこに理由付けが必要だったり、
何かの見本に近づけたかったり、
効果的な色使いにしたかったり、
その他、専門的な知識を使った色選びをしたい場合は、
迷わず色彩の専門家を頼っていただくといいのかなと思います。
色は難しいです。
数果てしないので。
自由でもあり不自由でもある。
でも、だからこそおもしろい!
色の勉強を始める人は、色の見分けや見極めをすることも多く、
色彩検定を受ける人は、大抵144色程の色の見分けを訓練します。
最初はそれが難しく感じるのですが、
勉強を進めて行く間に、
「この色とこの色の間があればいいのに・・・」
なんて感覚になってくるのです。
見極められる色数が増えるのも一つの理由です。
そして、仕事にするようになると、手元のカラーチャートでは全然足りない・・・
なんてことも多々あります。
色の感覚や見極め力は、経験で変化するもの。
たくさんの色を意識的に見て、見分けて・・・としていけば、
誰にでも見分けられる色数は増やせます。
ポイントは『意識する』こと。
ここから始まります。
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