スタイルクリエーションの田後です。
このところお知らせしている、2月のカラーリストスキルアップセミナー。
今回のテーマは「企業と仕事ができるカラーリストに必要なもの」。
(詳細はこちらをご覧ください
)
ビジネスの対象が【個人】か【企業】かによって、求められる内容も起こすべき行動も違ってきます。
例えば、服装をひとつ例に挙げても言えること。
マンツーマンのサロン診断時に、ビジネススーツは親近感に欠けます。
ビジネスマンを対象にしたカラーセミナーで、ラフな姿は不釣り合い。
どちらも「当たり前」で、実行するのは「簡単」に感じますね。
けれど、意外と見逃しがちなこと。
あ、それもったいない。
そんな方も少なくありません。
服装に限らず、ビジネスをするにはおさえるべきポイントがあります。
【個人】という枠を超えて、【企業】というフィールドでカラーリストとして活躍を望むなら。
知っておくべきイロハがあります。
2013年12月18日 染川千惠のブログより
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以前あるところで、『人のテリトリーに入る際の服装』について話す機会がありました。
例えば、訪問時に【先様の前で失礼にならない】ということは、
ビジネスシーンでは仕事がもらえる力とか、契約が取れる商品やサービス内容以前の問題で、
礼儀として必要な考え方です。
別の視点では、【受け入れてもらいやすい状態でいる】ことで、
不要な労力も減らせるということが言えます。
就活や婚活もそうで、
わざわざ可能性を低くするようなことをしていては
チャンスも減るし、次への扉も開きづらい
です。
だって、そこから選んでもらうにはハードル高くしてしまってます。
そういう時は個性を出そうとしすぎずに、好感の持てる服装が好ましいです。
もちろん、ビジネスと恋愛のシーンでは、好感の種類が異なります。
外見力関連の内容でオファーいただく際に、上記のような種類の違う好感について、
それぞれセミナーや研修でお話しさせていただきます。
企業セミナー時には、一口にカラー関係のセミナーと言っても、
様々な目的と内容で実施します。
なので、その時々、そのケースそのケースに合わせた色の話を組んでいきます。
割とその場で(笑)
もちろん下準備はしていくのですが、
その時の受講者の方を見ながら進行を変えます。
話がそれましたが、服装の話でした。
セミナーや研修では、その提供内容もさることながら、
この人から聞いてもいいなと思わせることも大切なわけで。
外見の話をするのに、清潔感がなかったりしたら、
そもそもこの人から学ぶことある??状態になりかねません。
こんな話を聞いたことがあります。
ある企業の方が地域活性の企画を地方の行政に打診しに行った際のことです。
その土地の高齢者の方々と共同で取り組む内容も含まれていたため、
中高年の方々とのやり取りも多かったそうです。
提案サイドは最初は普段通りの格好で伺ったらしいのですが、どうも取り合ってくれない様子。
それでも通い続けると、少しずつ心を開いてくれるようになり、
次第には、その格好が好ましくなかったとの理由も教えてくれたとか。
片側はコミュニケーションが取りたくてアプローチするのですが、
もう片側は簡単には受け入れまいとする。
こういったケースは、何も地方のことだけでなく、社内や学内でもよくあることです。
ですが、ここはひとつ良い関係を築きたい、がんばりたいと思った時には、
少し外見を見直してみるのも良いかもしれません。
なんだかまとまっていないですが、ずいぶん服装でビジネス力が問われる時代になってきました。
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(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ
https://ameblo.jp/stylecolor2007/
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