スクールマネージャーの和田です。
弊社代表の染川の記事で、ふと気になった言葉…。
"結局はすべて、「色」を通して何かを提供する際に、その人自身が投影される。
だから、仕事って、その人そのものだと思うのです。"
どうですか?
あなたの仕事は、自分自身を表せていますか?
私はちょっと考え込んでしまいました。
「あなたの色は何色ですか?」
----------------------------------------------------------
カラーに関わる仕事をしている人にとって、色はなんなのか?
をふと考えてみた。
私なりに感じたことは次のようなことです。
色をツールとして自分という人間を表しているような気がします。
セラピストもアナリストもコンサルタントも。
結局のところ、目的が色なのではなくて、手段が色なのかなという感じ。
ある一定レベルの知識や技術があるとするとします。
例えば、癒しを提供したい人が「色」を使って「セラピー」を提供するんだけど、
そこには人による個性の違いが投影されて、
だからセラピストによって手腕はもちろん、味やスタイルが違う。
例えば、パーソナルカラーやイメージコンサルティングを提供するんだけど、
その表現方法やディテールに違いが出て、
その人の持つ個性がやはり人を惹きつける。
例えば、色彩学を教えることに変わりはないんだけど、
その手段や、知識以外の何かがその講師の個性につながり、
同じテーマを教わったとしても心象や理解度が異なる。
結局はすべて、「色」を通して何かを提供する際に、その人自身が投影される。
だから、仕事って、その人そのものだと思うのです。
カラーじゃなくても同じで、その分野の知識や技術を使って、
また専門職ではなくても、事務や営業などに従事している場合も、
仕事にはその人自身が投影される。
だから、私は、自分を殺してまでする仕事に疑問を感じる。
とは言っても、公私の公の部分だから、
あまりに好き勝手ばっかりもできないけれど。
一時期自分を完全に殺して仕事をしていたことがあり、
後に魂が復活したのでよかったのですが、
心だけでなく体にもよくなかったです。
その渦中にいる時は自分が死んでいる方が楽だから、
(個性や能力が死んでいるということでございます)
業務をこなすということはできるのですが、
まぁ、よくない状態でした。
そんなこんなで、自分の個性というものはとっても大事なんだなぁと思うのです。
個性を傘に着て、わがまま通すのは違いますよ。
色は個性・・・なんて言葉も聞いたことがありますが、あなたの色は何色ですか?
パーソナルカラーじゃなくてね。
そして、私の色は何色なのかな~?
◆◇◆◇ リンク元はこちら ◇◆◇◆
(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ
https://ameblo.jp/stylecolor2007/
●パーソナルカラーコンサルタント養成講座
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12194289663.html
●イメージコンサルタント養成講座
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12311822841.html
●カラープランナー養成講座
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12314012375.html
●カラー講師養成講座