今日はちょっと変化球な内容です。
経営の話。
仕事として人と組む時は、当然ながらその効果を計ります。
その人を加えることによってプラスになるのなら、
積極的に試したいと思っています。
ただ、
何ができるのか?
何が生めるのか?
これを知れなければ検討しようがありません。
関わる中でこちらが発掘できることもたくさんありますが、
できることはできると、自分の口でしっかり伝えてもらうことは大事。
学生指導なんかの時に、採用する側の立場ってこんなこと考えているよ
という話をすることがあります。
あなた自身も一度採用者の立場に立ってみて下さい。
どんな人と組みたいですか?
どんな人を雇いたいですか?
私は面接をしますし、経営の数字を見ているので、
今、会社にとって、具体的にこんな人が欲しいという像は
その時々で明確になりやすいです。
が、その像にぴったり当てはまらなくても、
「この人はうちにプラスになる。」と思うことがあります。
そんな時は何らかの形で関わってもらえる方法がないか考えます。
会社経営にとって人は何よりも重要だと思っています。
お金よりも人です。
私はそう思っています。
事業をしている以上、利益追及は絶対なので、
そこで貢献してくれる人はとても重要なんです。
ただ、その形は一つではないです。
直接売り上げを作ることが最も分かりやすい形ではありますが、
その売り上げを作るための過程にその人が必要だったなら、
それは売り上げるための大きな要因で要員です。
そうやって経営的な視点で人を見ています。
だから、パフォーマンスだけ良くても、
会社の利益を減らしてしまう人は・・・
長いお付き合いはできません。
一見売上ていそうに見えてもです。
マイナス要因になっていないかどうかも同時に確認しています。
ビジネスなのでシビアですね。