似合うデザインというものがあります。
洋服の形や、シルエット、得意な柄の特徴や大きさなど。
これらは、【ラインアナリシス】や【骨格診断】というメニューで
提供されていることが多いです。
このようなサービスと、似合う色の診断や分析を合わせて行っている人を
イメージコンサルタントと言います。
私もその一人です。
「パーソナルカラーは合っているはずなのに、なんだか洋服が決まらない・・・」
そんな時は、デザインで損をしているのかもしれません。
あくまで一つの要素ですが・・・
ちなみに、パーソナルカラーが合っていても、その人らしい配色の特徴が知れないと、
「なんだかまとまらない・・・」ということになりかねません。
本題はここから。
パーソナルカラーが分かると、似合うデザインが分かるのか?
答えは【NO!】です。
この2つは、診断する際に見ているところが異なります。
【サマーだからエレガントなスタイルが似合う。】
とか、
【スプリングだから元気なファッションが似合う。】
とか、
そういうものではありません。
サマーでもスポーティーが似合う人はいますし、
スプリングでもエレガントが似合う人はいます。
また、
【サマーの人はエレガントな色が得意。】
【スプリングの人はキュートな色が得意。】
これらも違います。
違う違うと、あまり耳障りが良くないですね^^;
でも、違います。
サマーの人の中でエレガントな配色が苦手な人や、
スプリングの中でキュートな配色が苦手な人もいます。
そういうのは全部個別です。
パーソナルカラーのシーズンが同じでも、そこから先の特徴は、
本当に人それぞれ。
デザインもそうです。
結論:
パーソナルカラーが分かっても、似合うデザインはそれによって決まらない。