ホルモンバランスの変化が大きい女性は、男性以上に自分の心身をうまくコントロールする術を持つ必要があるなと感じます。
というのも立て続けに、なんだかいつもの調子が出ないというお話を聞いたからです。
私もこれわかります。
ネガティブな気持ちになったり、気力がなくなったり、イライラが止まらない。そんな時は、自分自身や対人関係を問題視する前に、ぜひ体のコンディションを疑ってみてください。
すると、ひと月のサイクルの中で、いつもより体がしんどい時期だったりすることは少なくないはずです。
例えばダイエットをしたいと思っても、意志や意識の力で継続できなかった場合、自己努力ができないんじゃなくて、体のコンディションの問題かもしれません。
自分のメカニズムとして、この時期は活動的になるとか、この時期には気分が落ち込みやすいというのは感じている女性も多いと思います。
そこで色を効果的に取り入れることがとってもおすすめなんです。
気分のムラを減らしたいとか、行動量を増やしたいとか、とにかくだら〜んと休みたいとか、そういうのを自分の意思でコントロールするのではなくて、ゆるく色にサポートしてもらう感じです。
ちなみに上記のサポートカラーは
緑
赤、オレンジ、黄
紫
です。
更年期女性は、こちらも参考にしてみてください。
https://www.kagayaki-project.jp/lifestyle/selfcare/42023-1001/
お薬やサプリ、食事で調整している方も少なくないですが、もう少し日常的に緩く、そして手間が少なく、かつ楽しんで習慣化できるのが色づかいを変えることです。
こんな色の服を着ましょう。こんなメイクをしましょう。といった情報はたくさんありますが、自分の体をケアする色の使い方、自分のコンディションの波をなるべく一定に保つようにサポートしてくれる色の使い方、私はこういったものがこれから先とても大切になってくると思っているんです。
私事ですが、ラベンダーパープルのパジャマにしてから、すごくぐっすり眠れて入眠も早くなりました。
こんなちっちゃなことを日常生活の中にたくさん仕込んでおいて、自分の体調とご機嫌をとっていく。
その方法をたくさん持っておくと便利だと実感してます。
今日はアオ