このタイトル、「わかる。」と思う人も少なくないのではないでしょうか。
私も実は少しわかります。
そう言うと、意外という声が返ってきます。
ですが、本当です。
自分の話をしますね。
主人と子どもには、後ろめたさを感じることはなく、
相談が必要なことは相談します。
でも、もう予想する答えしか返ってきません。
「ママがやりたいなら、やり!」
以上です。
だから、相談にならず、報告です。
私がうしろめたさを感じるのは親と親戚です。
特に私よりもうんと年上の人たち。
うしろめたさと言うか、心配されるという方が正確です。
私を大事に思うからこそということもわかっています。
だから私は、事後報告にします。
もしくは、話しません。
「やめときなさい。」
「そんなん大丈夫?」
そう言われることがわかっているから言いません。
家族だけでなく、先輩や友人など、
自分のことを大切に思う誰かが、
リスクを懸念してストップかけてくることがあります。
それも優しさだったりします。
だけど、
やりたいことは、大なり小なりリスクを伴います。
だいたいの場合は大したリスクではないですが、
それでも伴います。
かけた広告費が回収できない。
SNSで批判を受ける。
お客様トラブルが発生する。
そんな経験をしてほしくないから止めに入ります。
いえ、そもそもそんなに具体的なことを考えたわけではなく、
本人たちが知らない世界に対して、安全の保証がないなどの理由からのストップが多いです。
でも、本当にやりたいことなら、それは超えていけます。
なぜなら失敗はないからです。
経験値を上げる力になるからです。
でも、それを伝えたところで、伝わる場合と伝わらない場合があります。
伝わらない時にどうするか。
人によって異なるところだと思います。
だけど、
やりたいことをしている人を見た時に、
やはり、それでも、進んでいます。
それが良い悪いではなく、
事実進んでいます。
家族との関係性は必ず仕事に影響します。
フリーランスになると、これを実感する人も多いです。
家族の知らない世界に飛び込んでいますから、
無理もありません。
だからこそ、家族にどう向き合うかは
切っても切れない重要ファクターです。
私の場合は、「言わない。」
そして、だからこそ精一杯やる。
前に進めば、仕事は何かしら動きが出てきます。
家族と仕事。
この相関関係は、見逃せません。