家族に後ろめたさを感じて物事が進められない | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

 

 

 

このタイトル、「わかる。」と思う人も少なくないのではないでしょうか。

 

私も実は少しわかります。

 

そう言うと、意外という声が返ってきます。

ですが、本当です。

 

自分の話をしますね。

 

主人と子どもには、後ろめたさを感じることはなく、

相談が必要なことは相談します。

でも、もう予想する答えしか返ってきません。

「ママがやりたいなら、やり!」

以上です。

だから、相談にならず、報告です。

 

私がうしろめたさを感じるのは親と親戚です。

特に私よりもうんと年上の人たち。

うしろめたさと言うか、心配されるという方が正確です。

私を大事に思うからこそということもわかっています。

だから私は、事後報告にします。

もしくは、話しません。

 

「やめときなさい。」

「そんなん大丈夫?」

 

そう言われることがわかっているから言いません。

 

家族だけでなく、先輩や友人など、

自分のことを大切に思う誰かが、

リスクを懸念してストップかけてくることがあります。

それも優しさだったりします。

 

だけど、

 

やりたいことは、大なり小なりリスクを伴います。

だいたいの場合は大したリスクではないですが、

それでも伴います。

 

かけた広告費が回収できない。

SNSで批判を受ける。

お客様トラブルが発生する。

 

そんな経験をしてほしくないから止めに入ります。

いえ、そもそもそんなに具体的なことを考えたわけではなく、

本人たちが知らない世界に対して、安全の保証がないなどの理由からのストップが多いです。

 

でも、本当にやりたいことなら、それは超えていけます。

なぜなら失敗はないからです。

経験値を上げる力になるからです。

 

でも、それを伝えたところで、伝わる場合と伝わらない場合があります。

 

伝わらない時にどうするか。

 

人によって異なるところだと思います。

 

だけど、

 

やりたいことをしている人を見た時に、

やはり、それでも、進んでいます。

 

それが良い悪いではなく、

事実進んでいます。

 

家族との関係性は必ず仕事に影響します。

フリーランスになると、これを実感する人も多いです。

家族の知らない世界に飛び込んでいますから、

無理もありません。

 

だからこそ、家族にどう向き合うかは

切っても切れない重要ファクターです。

 

私の場合は、「言わない。」

そして、だからこそ精一杯やる。

 

前に進めば、仕事は何かしら動きが出てきます。

 

家族と仕事。

 

この相関関係は、見逃せません。