かもしれない。
そう思っています。
変わらない前提で考えていると、変わった時に対応にタイムロスが出ます。
ゾゾグラスの登場で、大きめの動揺があったカラー診断の世界。
でも定着せず、やはり対面でないと難しい・・・という結論が出ました。
あの時は。
今はどうでしょうか?
あの時、動揺されたカラーリストの方は、その後、調べていますか?
今後どうなるかを考えた対策は取っていますか?
私は、あの時とは考えが変わってきました。
AIの方が正確な診断結果を出せるようになる時が高い確率で訪れる。
今は、このように考えることが多くなりました。
もちろん理由があります。
一つは、正確性の高いWEB診断を少し見かけるようになったこと。
そしてもう一つは、対面診断の正確性が下がってきていること。
こういった理由からです。
ただし、条件付きです。
上記はあくまでも、業界平均値的な理由です。
どういうことかというと、
正確に対面診断できる人が診断することをやめていき、
簡易的な診断ができる人が増えたことで、
今現在は、青く書いたような状況になっているということです。
そして、あくまで平均値であるということです。
この状況を踏まえて、「AIの方が的確に正確に結果出すやん。」
となる可能性が十分にあるということです。
対面の診断で正確な結果を得られるサロンが全体の20%だとして、
AIの診断で正確な結果を得られるアプリが全体の50%にでもなれば、
AIの正確性が勝るということが言えてしまいます。
そうなった時に、次の手が用意できますか?
ということが大切かと思います。
カラーの仕事を続けていきたい人にとって。
時間の経過は、「これはどうだ?」「これでもか?」と、お題を呈してきます。
そんな時に、「そう来るならこっちはこうだ!」と出られるかどうか。
出られるように準備だけはしておきましょう。
それが、カラーリストとしての生命線を保つ一つの必須行動です。
くじけないで下さい。
特に、これまで精一杯頑張ってきた人、負けないで下さい。
方法はいくつもあるはずです。
開発させていただきました↓