カラー診断の当たり前が変わる時が来る | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

 

かもしれない。

 

そう思っています。

変わらない前提で考えていると、変わった時に対応にタイムロスが出ます。

 

ゾゾグラスの登場で、大きめの動揺があったカラー診断の世界。

でも定着せず、やはり対面でないと難しい・・・という結論が出ました。

 

あの時は。

 

今はどうでしょうか?

あの時、動揺されたカラーリストの方は、その後、調べていますか?

今後どうなるかを考えた対策は取っていますか?

 

私は、あの時とは考えが変わってきました。

 

AIの方が正確な診断結果を出せるようになる時が高い確率で訪れる。

 

今は、このように考えることが多くなりました。

もちろん理由があります。

 

一つは、正確性の高いWEB診断を少し見かけるようになったこと。

そしてもう一つは、対面診断の正確性が下がってきていること。

 

こういった理由からです。

ただし、条件付きです。

上記はあくまでも、業界平均値的な理由です。

 

どういうことかというと、

正確に対面診断できる人が診断することをやめていき、

簡易的な診断ができる人が増えたことで、

今現在は、青く書いたような状況になっているということです。

 

そして、あくまで平均値であるということです。

 

この状況を踏まえて、「AIの方が的確に正確に結果出すやん。」

となる可能性が十分にあるということです。

 

対面の診断で正確な結果を得られるサロンが全体の20%だとして、

AIの診断で正確な結果を得られるアプリが全体の50%にでもなれば、

AIの正確性が勝るということが言えてしまいます。

 

そうなった時に、次の手が用意できますか?

ということが大切かと思います。

カラーの仕事を続けていきたい人にとって。

 

時間の経過は、「これはどうだ?」「これでもか?」と、お題を呈してきます。

そんな時に、「そう来るならこっちはこうだ!」と出られるかどうか。

 

出られるように準備だけはしておきましょう。

それが、カラーリストとしての生命線を保つ一つの必須行動です。

 

くじけないで下さい。

特に、これまで精一杯頑張ってきた人、負けないで下さい。

 

方法はいくつもあるはずです。

 

 

開発させていただきました↓