昨日は、もう何年もの同じ付き合いになるカルチャースクール様での終日講座でした。
朝から夕方までのロングランで、がっつりお話しさせていただく1日です。
ここ2年ほどは、開講が見送られることも多く、
最近は感染者数も増えてきていたので、どうなるかなと思っていましたが、
久しぶりの開講でした。
前々から楽しみにしてくださっていた受講者様もおられ、
うれしい気持ちになりました。
そんな中、数年前から増えてきている、家庭科の先生のご参加が今回もありました。
私個人や、スタッフたちがそれぞれの担当現場で見聞きしたり感じた事は、
当社からスクールの受講生や、セミナー受講生に共有する事も多いですが、
今回の家庭科の先生が色彩知識を求めておられることについても、
なぜそれが発生しているのか、どういった経緯があったのかなど、
これまでも幾度となく共有してきています。
こういったことについての対応は、守備範囲の方はぜひされると良いなと思います。
色彩はビジネスチャンスが実に多く、
様々な分野と関連があるため、
いつの時代もトレンドに左右されずに仕事を見出していくことが可能です。
その時代その時代に合った知識のご提供方法、活用方法があるからです。
ここ5年ほどは、表立って目立っているパーソナルカラーだけではなくて、
カラーの様々な分野の仕事の傾向が、かなり速いスピードで変化してきています。
この変化の波についていき、今のタイミングで需要のあるサービス提供をしていくことが大切です。
パーソナルカラーが目立っているので、
今は目に留まりにくいものもあるのですが、
カラーリストはこれからより一層、
オンラインサービスやカラーセラピー、サロン業以外の仕事を持っておくとよ良さそうです。
詳しい事は、また同業務者の方々向けのセミナーででもお話ししていきますね。