Q.どのように診断結果をお伝えすると良いですか?
A.
診断時の見え方のお伝えの仕方では、どこがどう見えているかを伝えましょう。
「頬の血色が増すから、健康的に見えます!」
という具合に、その色を当てた時の顔映りの変化を
明確にお伝えをします。
お客様に分かりやすく伝えながら、一緒に変化を確認をします。
「可愛くなりましたね!」
「若返って見えますね!」
というイメージのお伝えも、言葉自体は伝わりやすいのですが、
カラーリスト個人の感覚とも捉えられがちなため、
何がどう変化するを理論で説明することで、
お客様も受け入れがしやすくなります。
自分が可愛い、若いと言われても、お客様ご自身がそうは見えなかったり、
謙遜されて受け取りづらい方でも、
健康的に見える、明るくなった、くっきりしたなどの
物理的な変化は受け取りやすくなります。
「こちらの色を当てると若々しく見えます。」
「エレガントに見えます!」
これらの説明は、はイメージのお伝えになります。
「青みの強い色を当てることで、お肌の赤みがひいてお肌が白く見えます。」
「暗い色を当てることで、輪郭がシャープになってスッキリとした顔周りの映りが確認できます。」
これらの説明は、属性特徴の影響による身体色の見えのお伝えです。
どちらも取り入れていくと、診断結果に納得していただきやすくなります。
イメージ説明の方が好きとおっしゃるお客様もおられますし、
根拠を伝える方が説得力があるとおっしゃるお客様もおられます。