【パーソナルカラーQ&A】どのように診断結果をお伝えすると良いですか? | カラーマーケティングで売上アップ! 色彩ビジネスコンサルティング

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株式会社スタイルクリエーション代表染川千惠のブログです。
カラー(色彩)とイメージに関わる仕事について、現場のこと、知識のことを書いています。

Q.どのように診断結果をお伝えすると良いですか?



A. 

診断時の見え方のお伝えの仕方では、どこがどう見えているかを伝えましょう。

「頬の血色が増すから、健康的に見えます!」

という具合に、その色を当てた時の顔映りの変化を

明確にお伝えをします。

お客様に分かりやすく伝えながら、一緒に変化を確認をします。


「可愛くなりましたね!」

「若返って見えますね!」

というイメージのお伝えも、言葉自体は伝わりやすいのですが、

カラーリスト個人の感覚とも捉えられがちなため、

何がどう変化するを理論で説明することで、

お客様も受け入れがしやすくなります。


自分が可愛い、若いと言われても、お客様ご自身がそうは見えなかったり、

謙遜されて受け取りづらい方でも、

健康的に見える、明るくなった、くっきりしたなどの

物理的な変化は受け取りやすくなります。



「こちらの色を当てると若々しく見えます。」

「エレガントに見えます!」

これらの説明は、はイメージのお伝えになります。


「青みの強い色を当てることで、お肌の赤みがひいてお肌が白く見えます。」

「暗い色を当てることで、輪郭がシャープになってスッキリとした顔周りの映りが確認できます。」

これらの説明は、属性特徴の影響による身体色の見えのお伝えです。


どちらも取り入れていくと、診断結果に納得していただきやすくなります。

イメージ説明の方が好きとおっしゃるお客様もおられますし、

根拠を伝える方が説得力があるとおっしゃるお客様もおられます。