少し前に、お客様向けにセミナーをさせて頂いている企業様で、
当該セミナーの内容やおすすめポイント、アピール方法などを
その企業の社員に対してお話させていただきました。
実際に私がどのようなことをお客様方にお話しているのか
お客様からのお声はどのようなものがあるか
セミナー全体の流れはどうなっているのか
何がメリットなのか
など、知っておいていただくと、よりセミナーをご案内していただきやすくなるのではないだろうかと
思うことを詰め込んで、ご多忙のところお時間を頂きました。
会社の日常業務でなかなか個別にお時間を頂くということももったいないので、
一度に皆さんにお話できる機会を頂けてとてもありがたかったです。
私が今のカラーリストという仕事を始めた時は、とにかく色のことが誰かに話したくて、
こんな風に役に立ちます!
こんな風に使えます!
こんないいことがあります!
ということを一人でも多くの人に伝えたい気持ちが大きかったです。
その思いは今でも健在で、色の効果はもっともっとお伝えしていきたいと思っています。
ただ、仕事を続けていると、その思い以外にも色々と出てきまして、
このお客様に対して自分の何を使えばもっと喜んでもらえるか?
このお客様に対して自分がどうすればもっと楽になってもらえるか?
このお客様に対して自分がどうかかわればメリットを多く感じてもらえるか?
などという思いがどんどん大きくなってきました。
「自分がどう動けばよいのか」 > 「自分がこう動きたい」
今は完全にこの図式です。
それでも自分はやりたいことがさせて頂けてます。
以前の何倍も多く。
「こうしたい!」という気持ちは原動力になるのでとっても大切。
でも、こうしたいだけではなかなか進みません。
私がやっている仕事は主にサービス業です。
講師業も含めて。
それであれば、いかにクライアントを喜ばせるか。
ここは外せません。
お客様の笑顔が見たいから。
あれは本当ですね。
最近は発注を頂くだけでなく、企画段階からご一緒させていただく企業も増えました。
打ち合わせて、一緒に悩んで、ロープレして、提案して・・・
他社と一緒にお取組みさせて頂く。
目的を果たすためにそれぞれの位置でそれぞれの仕事をする。
それで結果が出た時には最高に嬉しいです!
上手く行く時ばかりではありませんが、負ける試合も勉強、勝つ試合も勉強。
悔しい気持ちはバネになります。
仕事って、どうしてこんなにおもしろいのだろうと思います。
でもそれは、単にゲーム的なおもしろさがあるのではなく、
自分の場合、人がいるから。
人と一緒に色々作戦を立て、考え、実行し・・・というプロセスが好きなんだなと思います。
仕事で大切なのは結果。
でも、プロセスがエネルギーになったり、学びになったりするものです。
今日も人と一緒に目的に向かいます。、