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陣痛の間隔は徐々に縮まって来るのですが、
それ以上に痛みが強くなるペースが上回って来て、
「なになにどんだけ痛くなるの~
」という気持ちで耐えていました
時々助産師さんが来てくれて、
「今だいたいこれくらいの間隔だからね」
と知らせてくれ、いろいろ話して気を紛らわせてくれたり、
その間に陣痛が来たら一緒に呼吸法をやってくれたり、
腰をさすってくれたり
めちゃ痛なんだけど、体裁を気にする私は、
「大丈夫」
と聞かれると、
「はい大丈夫です
」(←すでに大丈夫じゃない様子
)
と言ってしまう
この頃はおトイレに行っても一人でお部屋まで戻ってくることはできない状態に
深夜3時~4時くらいからこんなんだったかな~
朝になって、助産師さんたちが入れ替わっていました
陣痛が来るまでの間は、「勤務交代の時間なのね~」なんて思ってましたが、
来たらそれどころじゃない
私 「あとどれくらいこの状態ですか」
助 「う~ん、難しい質問やなぁ~
まぁ、このまま進んでくれたらお昼くらいには会えるんちゃうか」
私 「そんなにか~」(←これは心の声)
そのうちに主人と義母がお部屋に来てくれました
最初は少し会話ができたものの、そのうち首を縦か横に振るくらい、
最終的には無視(正しくは無反応という)でした
返事ができないのが心苦しかったのを、助産師さんが察してくれ、
一人にしてもらいました
9時~10時くらいだったかな、もはや呼吸法もへったくりもありません
陣痛室から詰所までの間は、私の雄叫びがこだましている状態
何度も注意されました
つづく