開発進むオリンピック臨海地区に思う  No.71 | ファッション視点から斜めに見る世間事情+オマケ付きブログ

ファッション視点から斜めに見る世間事情+オマケ付きブログ

ファション業界で常に裏方として時代を切り開いて来た たかぎ こういち の独断と偏見+チョットお笑いブログ

Hi, you all fashionistas!!


皆さん今日は東京オリンピックと新市場移転で湧く注目の臨界地区

についてお話します。服と同じ需要と供給のお話です。

写真は有明地区の空き地と工事中の新市場を眺望した写真です。

両方の写真の道路だけが有る緑の地区がオリンピック競技場の

建設予定地です。


運河をはさんだ向こう側が現在工事中のゆりかもめをはさんでの新市場と新しい入浴施設を含むエンターテイメント施設建築の地区です。


この注目の地区ですが何と現在工事中のタワーマンションが3棟、販売中は広告で見る限り

でも最低4棟。いずれも戸数にすると1棟あたり1,000戸前後の大規模なんですよ。

この数年ですべてが供給される為に病院の拡大新設、新小学校の来春開校、将来には私学の中高一貫校も開校予定です。

世帯数は増えても人口の増えない現状に此れだけの大量供給はどうなのでしょうか。

価格も都心中心部程、高くは無いですが世帯所得の低くない中間層の取得か

郊外からの買換え需要が中心になるのでしょうか。

オリンピックの後には選手村も手を加え分譲住宅と賃貸施設になるらしいです。

其れに加えてゆりかもめの有明駅に直結する広大な空き地に都内最大級のSCを核とする

マンションと事務所棟の高層ビル計画も発表されています。


現在、長期金利の史上最低水準、ローン調達の容易さ、工事費の急な値上がり等の説明から

好調な契約率と報道されています。

自宅ローンも大きな固定負債を背負うリスクの面と資産面ともに有ります。

でも購入する側から同時期にこんなに幅広い選択肢が有るのは得ですよね。


皆さんは報道を鵜呑みにせずに納得の行く判断をご自分と家族で相談するべきでしょうね。


オマケ①  俳句風   『五月晴れ 豊洲の里の 侘びすまい』

             これはご存じの『XXXXX 根岸の里の 侘びすまい』のパロディです。

             五月(サツキ)晴れとは本来は陰暦の呼称です。今で結う梅雨の

             晴れ間を指すのが本義です。此れに何でも俳句に為るとの定番を

             少し南の地名を拝借致しました。申し訳ない、ご同輩。

オマケ②   川柳     『家、売ろう フリマみたいに 軽い妻』

              これぐらい執着心の無い嫁ならマンション価格も気にせず即決

              出来ますよね。但し含みがでて売却するのか返済困難で売却

              するのかで未来は真逆な展開が待っています。(笑)

              物に執着しないのが幸せへの近道ではないでしょうかねえ、ご同輩。



Hi, you all fashionistas!!