お洒落な本屋さんに思う  No、68 | ファッション視点から斜めに見る世間事情+オマケ付きブログ

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ファション業界で常に裏方として時代を切り開いて来た たかぎ こういち の独断と偏見+チョットお笑いブログ

Hi, you all fashionistas!!


皆さんご存知の様に原宿、表参道界隈にはお洒落な本屋さんが点在します。

天気に恵まれた某日は 爽やかな風におされながらサイドラインの入った紺のショーツに

シャサッカーのアンコン・ジャケットをはおり本屋さん巡りに出かけました。


写真の書店は昨年10月にアジア初でオープンしたマーク・ジェイコブスの書店BOCKMARKです。

しゃれたネーミングですよね。(笑)

因みにこちらは我が憧れのゲインズブールの写真集です、今更ですが。

デザイナー、マークがチョイスしたアート・ファッション・ミュージック・カルチャー等に

オリジナルのステーショナリィにレアなヴィンテージブックも揃えられてました。

2010年9月廃業したNYのブリーカー・ストリート(お洒落な長~い通りなんですよお)

の本屋さんを引き継ぐ形でスタートしたこのBOOKMARKがデザイナーの頭の中を

のぞけると話題になりましたよね。


原宿ラフォーレB1のファッション関係本が良く揃っていた本屋さんは改装で無くなったんですが

結構場所柄、この町はお洒落な本屋さんがまだまだ健在です、一番大きなのはABCですが路面店の

洋書も含めたアート・ファション系の揃った、こじんまりした個人書店も楽しいですね。

以前は海外出張に行くたびに重い本を買ってましたが昨今、内外価格差がほとんど無くなりつつありますよね。旅の楽しみのヒトツでは有りましたがUSAアマゾンでも買えるし激減しました。


昔あこがれた仕事のヒトツに古書店店主も有りました。(早川美夫っか!笑)

書店巡りは此方も憧れたJJこと植草甚一氏の気分ですね。幸せえ。


大好きなハーマンミラー社のチェアーとオットマンに足を投げ出し、お気に入りの写真集や

懐かしい雑誌をながめながらジャズのBGMで傾けるお酒。至福の時です。

是以上、何を欲しましょうか。ご同輩。Life is beautifull!


オマケ① 俳句 『半ズボンにて 来し教師 多弁なる』   高木 良多

         僕はショーツと書きましたが昔は半ズボンと呼びました。(笑)夏の季語です。

         勿論時代で呼称が変わるのは自然な流れです。

         今やすっかりタウンウエアとなりましたが昔は浜辺や子供が着用してましたね。

         僕には半ズボンと書く方が似合うかな。

         ランニングシャツに半ズボンならまるで昭和のガキ時代です、ご同輩。(笑)


オマケ② 川柳 『半ズボン 短い足が よく目立つ』

         これは説明全く要りませんね。他人ごとでは有りませんが。

         雑誌の外人みたいにはいかないですよねえ。

         やっぱりショーツやのうて半ズボンかな、お互いさんですか。ご同輩。


Wow, isn't that guy cool! See you !