毎年恒例、今年の漢字。
その年を振り返って生まれる
漢字ではなくて、
自分の未来から吹いてくる風を感じて
浮かんでくる文字があります。
年末になると向こうから
その予兆がそぉーっと近づいてきて
ある瞬間にピン！と思いつくというより
じわじわとグラデーションで感じます。
そのうち、
やっぱりコレだよね〜って感覚で定まるの。
いろんなサインが
それを教えてくれます。
昨年はこんな風に書いてたよ〜
2016年の漢字は『 巡 』
めぐりめぐりて、ぐるぐるぐる
内も外もうちもそとも
ぐるぐるめぐる、ただそのままに
いのちを感じて、いのちのままに
この言葉たちは
どうやら年明けにやってきたらしい。
キャッチして書きとめておくこと、大事です。
時間差あるけど、自分を信じることにつながるから。
2016年が終わるころ、
観えてくるものがあるんじゃないだろか。
って書いてたけど、まさに！！
アップしてた「マンダラぬり絵」も
まさに・まさに！！
いのちを巡らせてきた実感のある1年でした。
自分の内側での巡り、
自分対相手との間での巡り、
そして、
自分の身体を移動して
ご縁のある土地土地での巡り。
すべてが「導きのまにまに」
という感覚ではありましたが、
それぞれの巡りには、
「心と身体と魂」という
それぞれの次元を自覚できる機会をいただき、
ひとつひとつと
丁寧に丁寧に向きあい、
感じ、トライしてきたことが
あたり前であり、特別だったように感じます。
2017年の漢字は『 誕 』
誕生の『 誕 』
あたらしく生まれる
生みだす、
喜び・歓び・慶び・悦び。
そんなイメージのある漢字です。
いまの段階では
言葉にしておきたくないので
あまり多くは語りませんが、
『 誕 』にフィットする写真があるので
手がかりとして載せておきます。
これねー
私の手編みだよ
こないだ、ひょんなところから出てきたの
18年前に私が妊婦だったとき
生まれてくる娘のために編んだもの。
あのときの感覚って特別だったなぁ〜
待つ時間のよろこび
同時に、よろこびだけじゃなくて
いろんなきもちがあったと思うんだ。
そのきもちや時間が
このカタチとなって結ばれているの。
美しいなぁ〜
あったかいなぁ〜
しあわせだなぁ〜
まだ目の前に現われていなくて
でも確実に実感があって
目の前に現われるのを
待つじかん
考えてもどうしようもない不安も
いっぱいある、待つじかん
なんかとっても
愛おししいなぁ〜って感じます。
そんな『 誕 』という漢字、
誕生の『 誕 』って言いたくなります。
なぜ『 生 』じゃなかったんだろう？
『 誕 』とは？
1. 子をうむ。うまれる。
2. でたらめを言う。でたらめ。
また、でたらめを言ってあざむく。
3. しまりがない。わがまま。ほしいまま。
ひゃーーーー
や、やばい。
この漢字、世界がひろすぎる。
「で、でたらめ？？」
これ聞いた時、ウケるーーーって思った。
嫌な感じはしなかった。
むしろ、好奇心がムクムク。
お笑い的な感覚がキタキタ・・・
誕について調べようとなった時、
ちょうどカードマスター養成講座をしていてね、
セッションの練習で
私がセッションを受ける立場だったの。
感じたことをそのまま伝えたら、
ちょうど居合わせてくれていたその方が
「でたらめな歌」子どもたちがよく見てたよ〜
と、教えてくれたのがコレ！！
でたらめな歌（爆チュー問題）
私の今年のテーマ曲に決定 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
私の2017年、観えてきたぞ。
きょうみぶかい。
『 あなたの2017年の漢字は何ですか？ 』
P.S.
爆チュー問題の動画、めっちゃおもろい
ポンキッキーズの1コーナーだったそうですよ〜