毎朝、ベランダの苗たちを見に行くのが
楽しみすぎる今日この頃です
目覚めたときに
どうしてるかなぁ〜ってウキウキ

1日に何度も見に行っちゃうし、
見てるだけで満たされる

こうやって言葉にするとチープになるのがヤだ(笑)
そんなふうに愛をこめ、
愛を巡らせて育てた苗たち。

もちろん
固定種です。
固定種とは?
固定種というのは、「固定された形質が親から子へ受け継がれる種」のことで、種苗業界の用語です。種苗業界では、複数の親から異なる形質を受け継いで、第一代目の子だけがその中で優性の均一形質を現す「交配種=F1」に対して使われ、親が単一であるために、単に「単種」と言われることもあります。
(野口のタネHPより一部抜粋)
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固定種の野菜からタネを取り、
またそのタネを蒔く。まさにサスティナブル。
そんな当たり前のように感じることが
なぜか特別なことになっている。
F1種にもメリットがあるから、
今、主流になってるんだと思うけど
お家で食べる分の野菜を育てるなら
固定種の方が生育にばらつきが出るから、
結果、収穫の時期がズレるおかげで
長期間に渡って食べることができるという点からも
選択する理由になると思う。
F1種は発芽や生育の揃いが良くて
同じタイミングで同じ大きさの野菜が
一気に収穫できちゃう。
どっちが自然なんだろうね。
私は自然か?不自然か?という価値観を
大切な選択基準にしている。
そして、
二代目以降を想定されていない
(タネを買い続ける)F1種と
その土地の気候や風土に合わせて時間をかけて適応し、
その土地にしっかり根付いた野菜をつくる固定種。
生命力のある野菜を選びたいなと思うのです。
もっと言うと、
固定種の野菜を育てる仲間が増えたらいい。
タネを分け合い、
それぞれの土地でまた順応していく。
万が一、不作でタネが取れなくなった時に
お互いにフォローし合えたら最高
タネでつながる仲間っていいよねぇ〜

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