CD:MISIAの森 -Forest Covers- | スタイル

スタイル

経験と感動の刻印

$スタイル


『MISIAの森 -Forest Covers-』

MISIAが世界で歌い継がれている名曲をカヴァー
マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、
いまだからこそ贈りたいクリスマスソングが収録された初のカヴァーアルバム

***********************************

昨夜、届きました。

夜遅かったけど、

待ちに待ったMISIA、キャリア初のカヴァーアルバムなので、

早速聴きました。

そして今日も音楽が聴ける時間はずっと聴き続けています。


どうしても、これが言いたい。

MISIA、本当にありがとう。

心からありがとう。

何十年も歌い継がれている名曲たちに、

MISIAが歌うことによってさらに愛が注がれました。

なんて素敵な歌なんだろう。

って、何度も何度も思いました。

私は英語がよくわからないのだけれど、

それでも心を込めて歌っていることが伝わってくる。

それはきっとMISIAの歌い方なんだ。

とてもとても優しい、

とてもとても心地良い、

気持ちが、

こんなにも歌で伝わるのかと、

涙が出てきました。


本当は全曲レビューを書きたいんだけど、

今回はなかでも本当に何度聴いても涙が出てくる、

曲のレビューを。


■Track02:Heal The World

マイケル・ジャクソンの楽曲の中で、

私もこの曲は大好きで、

当ブログでも過去に書いてました。

<過去記事> 映画:THIS IS IT(2009-10-29)

だからスゴク嬉しかった。


■Track03:The Rose

歌詞を見てもうさらに感動しました。

言いたいコトバが見つからない。。。

だけど、ずっとずっとうなずきながら聴いています。


■Track04:What A Wonderful World

ルイ・アームストロングがこの曲を歌った時代背景のことを考えると、

本当に物凄い歌だと思います。

普段の何気ない光景が、

素晴らしい世界だと言える心をいつまでも忘れたくない。



ブックレットに、

私みたいに英語がわからない人にはとても嬉しい和訳付き歌詞がありましたので、

それも読みました。

今更ながら、

この曲(いや全曲)は、こんなことが歌われていたんだなって、

最初にも言ったように、

和訳がわからなくても慈愛を感じ取っていたので、

歌詞がわかってさらに涙が出てきました。


各曲のMISIAによる楽曲解説も今読みました。

『Heal The World』は、

このアルバムの中で、一番最初に決まった曲がこの曲だったというのも

本当に嬉しい。


解説の中で、

選曲のことが書かれているんだけど、

いまこのアルバムを聴いた者のレビューとしては、

文句なしの素晴らしい選曲!と大きな、大きな声で言いたい。



説明不要の名曲中の名曲揃い。

生きているって素晴らしいことなんだ。

そして、

そして、、、、。

どうしよう。

何度でも聴きたい。

ずーっと聴いていたい。


ちょっと話それますが、

先日、脳科学者の茂木健一郎さんのこんなインタビュー記事を読みました。

~最高の感動を得ると、なぜ涙があふれるのでしょうか?~
(↑お時間ある方はぜひ読んでみてください!)

最高の感動って、涙が出てくるんです。
涙とは受けた感動を脳が受け止めきれなくって、振りきれてしまった状態。
感動のダイナミックレンジは、実はもっと深いところにまであって、
人生が変わってしまうようなもの。


とても興味深い記事でした。

私、まぁよく感動してしまうんだけど、

脳が受け止められないくらい感動してるってことなんですね。

そう、感動を共有したい。

私が求めているのはこれなのです。

だからこうやってブログ記事に書いてます。



今年は特にこう思う。

【MISIAの森 -Forest Covers-】は、

”最高のクリスマスプレゼントです。”

心から、どうもありがとう。


MISIAの森 -Forest Covers- (楽曲解説必読!)

Facebook:MISIAオフィシャルページ(本日公開!)