11月のまとめ | スタイル

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経験と感動の刻印

12月になりました。

the last month of the year.

早いですねー。

11月は、

仕事のことをあれやこれや言いたくないんだけど、

もう記憶にないくらい、

慌しく毎日が過ぎていった気がします。

穏やかに日々を過ごしたい。

望みはそれだけ。



■11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:795ページ
ナイス数:26ナイス

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)
面白かった!財閥系企業に限らず、あらゆる企業に勤める全てのサラリーマン必見の内容だったように思う。顧客満足とは。何人もの登場人物のなかで主人公赤松社長はもちろん応援していたが、ナイスフォローだった沢田の妻の一言一言が素晴らしかった。自分が勤めている会社の組織図も考えたりして。。
読了日:11月05日 著者:池井戸 潤
シャイロックの子供たち (文春文庫)シャイロックの子供たち (文春文庫)
裏ベスト1!という帯に惹かれて購読。元銀行員というだけあってかなり緻密な銀行業界が描かれている。短編集かと思いきや、後半で全てが繋がり、共感に共感しつつ、ラストは爽快な気分となるミステリー。またまた解説も素晴らしく言いたいことが全て書かれている。最後の最後まで納得の一冊。
読了日:11月22日 著者:池井戸 潤

2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


10月に引き続き、

池井戸さんの本に夢中になりました。

読了した本は2冊だけれど、

深かった。

「組織」「仕事」「会社」

みたいな、

ビジネスなんて言葉を使いたくないんだけど、

当たり前に存在している『銀行』の見方が変わるかもしれない。

勉強になりました。


■11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:713分

いまを生きる [DVD]いまを生きる [DVD]
89年米作品。再鑑賞だと思う。なのに、今観たら見方が変わった自分に驚いた。キーティング先生と生徒の絆は日を追うごとに深まっていった。キーティング先生が話す「詩」が美しかった。
鑑賞日:11月06日 監督:ピーター・ウィアー
悪人 スタンダード・エディション [DVD]悪人 スタンダード・エディション [DVD]
地上波テレビにて。悪人とは。おばあちゃん(樹林さん)を助けたいと思った。榎本さんが言う最後の台詞が身にしみた。
鑑賞日:11月07日 監督:李 相日
告白 【DVD特別価格版】 [DVD]告白 【DVD特別価格版】 [DVD]
原作未読。この作品の登場人物は皆、哀しい。演出が新鮮だった。後味は良くない。
鑑賞日:11月08日 監督:中島哲也
アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ [DVD]アンティーク~西洋骨董洋菓子店~ [DVD]
だいぶ前に試写会で見て以来の再鑑賞。魔性のゲイと友達になりたい(笑)無性にケーキが食べたくなる映画。
鑑賞日:11月12日 監督:ミン・ギュドン
転々 プレミアム・エディション [DVD]転々 プレミアム・エディション [DVD]
全然知らない映画だったけど、観てよかった!ゆるすぎる展開が心地良かった。つむじのにおい(笑)
鑑賞日:11月19日 監督:三木聡
60歳のラブレター [DVD]60歳のラブレター [DVD]
魚正夫婦で涙が出てきました。二人が一番自然で現実的だと思いました。素敵な夫婦でした。他夫婦の物語も良かった。自分もあーいう夫婦になれればいいなと思った。
鑑賞日:11月20日 監督:深川栄洋

鑑賞メーター


11月は、考えさせられる映画が多かったかな。

前半の2本『告白』『悪人』は、

怖かった。

反面、

後半の2本『転々』『60歳のラブレター』は、

安堵。

優しい気持ちになる映画で良かった。



さて、

2011年もカウントダウンが始まりました。

気温の変化が激しく、

忘年会シーズンでもあります。

体調を崩さないように、気をつけましょう。

自己管理!

と、自分に言い聞かせながら、

気持ちは年末年始へ~(笑)


Enjoy♪