☆WIZARD_マジック・不思議をレビュー☆
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ミラクル・サブスタンス

miracle substance ミラクル・サブスタンス

【YOU TUBE動画】



【現象】
・テーブルにおいたグラスがひとりでに動き出す!
・相手が自由に1枚のカードを選んでもらい、覚えてもらったらデックの中に戻します。何度かカットして混ぜた後、手のひらに乗せます。デックに軽く手を触れると、選ばれたカードの所からひとりでにず れて動き出します。
 などなど・・・

【感想的な】

まずは動画をご覧下さい。まぁ手のひらで行うホーンテッドデックのような感じに見えると思います。

動画中ではデックが分かれて動く場面(0:39~)がスローモーションになっていますが、ここがクセモノです。
カードを動かす為の特殊な“動力”の存在を感じさせますが、実際はスロー編集により、そう見せかけているだけです。実のところギミック自体で完結する自立的な動力はありません。

ではこの商品の役割は何か?ということになりますが・・・簡単に言うとデックの分け目の位置をコントロールする素材(恐らくマジックに理解のある人なら既知のアイディアなはず)。

マジック専用の素材として高品質ですが、わざわざ買わなくても身近なもので代用がききます。

この方法で、テーブルにおいたグラスがひとりでに動き出す・・というのは非現実的(実演不可)に思えてなりません! 
念動グラス現象の説明を読んで「すごいギミックなんじゃないか」と変に期待を持たされましたが、正直がっかりです。

【総評】
総括するならば、古典的なトリックであり新しいアイディアはありません。
しかし一般のマジック書籍にも登場するような手軽なマジックで、実用性は認められます(要は使いよう)。 奇跡の物質ってのは誇張しすぎ笑

エンティティ

Entity  by Jeremy Harahan エンティティ

【動画】




【現象】

・完全にスレッドフリーなホーンテッドデック現象。
デックから一枚のカードを選んでもらい、覚えてもらったらデックの中に戻します。デックをジップロックの中に入れてチャックを閉めます。その状態でマジシャンが手をかざすと、選んだカードの箇所からデックがひとりでに動き出して分かれます!

・自由に選んでもらってサインしたカードをデックの中に戻します。そのデックをスプレッドし、マジシャンが手をかざすと、サインカードがひとりでに動きだして抜き出てきます!!

【批評】

発売当時、かなり注目を浴びていた気がする作品です。気になっていたので今ごろだけど購入。

んで第一印象として・・・・・・・・ガッカリ涙><

確かにプロモーション動画通りの現象が起こせて、かつスレッドフリーです。しかしアイディアとして何ら新奇性がないのです。

例えばzoomのようなカードの念動現象をスレッドフリーでやるとしたら、皆さんはどんな方法が思いつくでしょうか??

おそらく多くの方が辿りつくであろう方法、それがエンティティのアイディアです。

エンティティの商品説明には、付属品としてバイシクル柄ギミックカード、特製ギミックと書かれています。即ち、動かされるカードと動かすためのギミックです。

動かすためのギミックは体に装着しますが、その装着方法が融通の利かない不便なもので、行動制限を生じます。下手をすると演技中にギミックが外れてしまう危険もあります・・・

【総評】
セットの都合上、オープニングアクトにもってくる必要性が高そう。机など場所を選ぶ必要はない。

今さら、そんなアイディア(どう考えても既出)かよ・・・ってな稚拙なアイディアに感じます。
まぁ確かに商品化はされていなかったかも知れないが、価格に見合うとは到底思えない。

しかしながら、準備をおこたらなければ動画通りの現象が起こせます。タネがまったく分からないなら買ってもいいでしょうが、多分考えたことあるはず笑・

ダイス・イリュージョン

Dice Illusion 2 By H.T magaic

ダイスイリュージョン ヴァージョン2


YOU TUBEより実演動画





【現象】
客に色の塗られていない(目の凹みはある)サイコロと両面仕様の鏡を調べてもらいます。
マジシャンが鏡の上にサイコロをのせます。

すると鏡の中に映りこんでいるサイコロ像の目に色がついています!!
鏡の中のサイコロは1の目は赤、他の目は黒です。

鏡からサイコロをとりあげてシェイクするとサイコロに色がつき、それを再度、鏡の上に置くと今度は鏡の像から目の色がなくなっています。

最後には鏡の中のサイコロ像が具現化して出てきます。

【批評】
リューチェンがテレビの特番で演じたのをYOU TUBEでみて、欲しくてたまらなくなりました。

参照動画↓

http://www.youtube.com/watch?v=Bv5VjbT9GdI&feature=related


いろいろ調べた結果、このトリック自体はトリックスで15年以上前に発売(現在は製造中止)されていて、前○さんとかも買ってたそうです。

いっぽうI-MA…略のmirror and die の商品説明によれば原案者は香港のアルバート・タム氏だそうです。
今回、私の購入した dice illusion 2は原案者公認となっているので彼から権利を得ているってことでしょうか?

いずれにせよ幾つかのコピー商品(権利有or無?)があり、ヴァリエーションがあることになりますが
ここでレビューするのは H.T MAGICの製品です。

まずダイスイリュージョン "バージョン2"となっている点について。
これはバージョン1に付属の鏡が片面仕様であるのにに対して、2では両面仕様となっています。両面を使うことにより演出に幅が出ます(最初の動画を参照)、リューチェンは片面の鏡でシンプルに演じています。


次に現象について。

鏡の像が現実のサイコロと食い違っている状態を相手に見せるときに角度の制限があります。つまり相手に鏡とサイコロを手渡して現象を示すことはできません。

自然に鏡に写るだけの状態(食い違いが起こらない)に戻した後では両方手渡せます、手渡しても相手には現象を起こすことができません。

現象中の角度制限の厳しさですが、座った客を目の前にして机に置いて演じるとバレる可能性があります。 
相手が覗き込む目線の角度を調整するためにマジシャン(ないしは客)が鏡を手にもって演じるのが無難といえます。

サイコロを手にしてシェイクすると色がつく、これもビジュアルに優れた現象ですが、同様に角度の制限があります。シェイクして変化したサイコロを直接、手渡すことは無理です。

しかし特記すべきはサイコロをすり替えずに、何も付け加えたり取り去ったりせずに
、本当にシェイクするだけで色の出現、消失が繰り返せる点です。これだけでも十分みせられる、価値のあるトリックだと思います。

参考までに、ありがちな間違った種の推測例をただしておきます。

・鏡の裏面に別のサイコロがあって表面から透けてみえている(半透明の鏡)のではありません。

WOWとかも全く関係がないです。

鏡の中のサイコロは本当に置いたサイコロが反射した像です。鏡も本物です(トイレの洗面台の鏡に映しても現象が起きます。)。


・偏光塗料ではありません。

これほどの効果がある塗料は実在しません。


・サイコロの目がスライドして出たり隠れたりする訳ではありません。

目の錯覚?ではありません。

動画にしてもマジックとして成立しています。鏡と現実のサイコロ像が違っている状態を写真に収めることも可能です。

【実用性について】
しっかりとポイントを押さえて演じれば効果絶大です。
現象前後に手渡しての道具あらためができます。
この時点ではギミックが取り去られているので、そのまま使ったものを手渡しているわけではありませんが。手渡された道具で客が現象を再現することは不可能です。
実用性は十分にあると言えます。自分はすでに7回ほど実演しています。お気に入りですっ

【総評】
すばらしいアイディアで種を知っただけで感動します。よくぞ思いついてくれたって感じです。
科学、化学に頼るものではありません、単純です。

マジック現象の多くは動作(出現、消失、変化、予言、透視・・・)として成立するものが多く、状態として不思議な現象はそう多くありません。
状態として持続可能なマジックといえば浮遊や人体貫通・切断(ストービン大佐の首、ジグザグボックスとか)くらいのものでしょう。
貫通・切断に関しては人間以外の場合(サイキックペンやシガレットスルーコインなど)、切れ目を入れることに問題がないので表現が簡単であり、前提となる確認動作(あのペンは二つに割れない!とか)がないと不思議ではありません

こうした中で鏡に映った像と現実が食い違うというのはオブジェとして成り立つ現象です。ちょっと工夫すればキーホルダーにもできそうです。

鏡は真実を映す!この普遍真理をくつがえすダイスイリュージョン現象は限りなく奇跡的です。すばらしい発明、大絶賛ww

マッチシャンズミラクル

Matchician's Miracle  マッチシャンズミラクル

YOU TUBEより実演動画




現象:
 マッチ箱から15本ほどのマッチ棒を取り出し、頭の部分(火薬)を覆い隠すように中箱を、被せておきます。客に一本を指差してもらい、そのマッチを持ち上げると頭がついています。ところが中箱を取り去ると、残りのマッチ棒は全て棒だけで頭がついていません!!

動画を見る限り、物凄くクリーンな予言です。マッチ棒の選択は一切のフォース・マジシャンズチョイスの類を含みません。客がどのマッチ棒を選ぼうとも、動画と同一の手順で予言が行われます(ケースバイケースではない!)。最後にはマッチに点火して本物であることも改められます。

もともとネットショップでみかけた商品でしたが東急ハンズの方が安く売っていたので、そちらで購入しました。
開封してみての第一印象・・・「アイディアは素晴らしい!!・・・・けど造りが不完全!」
演技には付属のマッチ一式が必須(他のマッチでは代替出来ない、自作も難しい)なんですが、手渡しして客にあらためさせるのは気が引けるクオリティです(軽くなら可能ですが)。
タネを推測されうる部分の工作が完璧ではないってことです。これは不可避ではなくメーカー側の妥協と見なせると思います。
もう少し価格を上げても構わないから、完璧なモノを作って欲しかった・・・そう思わせるほどに、他の点(アイディア、現象、実用性)については感心させられました。

マッチという身近な素材を使った現象、極めてダイレクトな予言の的中方法、道具のあらため可(ある部分を除いて)

↑そう簡単には揃わない要素です。いつか頑張って自作・改良したいと思います。

総評:
メンタル含め難しいテクニックは必要なし。制限条件として、手渡しは軽くなら可能(中箱、外箱、頭付マッチ、頭なしマッチ)、床で演じるのはやりづらい(シークレットムーブ的な都合で机が欲しい)。
点火してあらためられますが、付属ストックは三回分のみ。それ以上はピンク色火薬(売ってるんだろうか・・・)のマッチを手に入れる必要がある。

スーパートリプルコイン

Super Triple Coin

スーパートリプルコイン

YOU TUBEより実演動画


Johnny Wongのギミックコイン新作です。増加・消失・移動・貫通など様々な現象を起こすことが出来ます。

どんなギミックコインか?
一枚のハーフダラーが三枚に分裂します(逆に言えば三枚が一枚に合体する)。
分裂・合体は自然な動作の中でシークレットムーブとして行えるので、一枚のハーフダラーのみを使った(ように見える)ルーティンを組むことが出来ます。

レギュラー/他ギミックコインと併用すれば更に多様・複雑な現象が可能です。
例えば商品の付属DVDでは3FLYが解説されていますが、マニピュレーション系のコインマジックが得意でない私でも比較的、容易に習得できました。

現象のクリーンさ・ビジュアル性は精巧なギミックコインならではのモノです。国内ショップの相場は一万円前後と高価ですが、それに見合う価値はあるでしょう。

トリニティ・ドリームコインとの違いについて:
Johnny Wongは以前にもスーパートリプルコインと似たようなギミックコインを発表しています。トリニティコインとドリームコインです。 
商品説明を見る限りではこれら3つの違いがよく分かりません、ただスーパートリプルコインはこれまでの進化版であるとの説明でした。使いやすいギミックが欲しい・・・そこで某Shopに出向き実物を手にとって検討しました。
結果、スーパートリプルコインを選んだ訳ですが、以下に3商品の違いをまとめておきます。

スーパートリプルコイン>bill through coinを三枚バーションにしたと言える構造。(顔面×2 紋章                 面×1)

   トリニティコイン>bill through coinとEx shellのMgロック式(scoch&soda形式)

    ドリームコイン>bill through coinにsliding cover shell

トリニティコインは改めに強いと言えますが、ban ringを使う時みたいな仕草が必要になってしまいます。 ドリームコインはこの仕組みによる利点より欠点の方が大きいのでは??と想像させられます。
クロースアップで使用するとなると迷いますが、サロンならスーパートリプルコインがベストではないでしょうか?

総評:
コインのスキルに自信がなくても(とは言ってもパームやら最低限は要るでしょうが)凄い現象が起こせる!!夢のような道具かも知れません。手にしていると、あれこれ色んな使い方を考えてしまいます。ギミック好きの人にはおススメです。

蛇足~最近、マタニティコインと呼ばれるものをYahoooオークションで見かけますが、未知です。気になります。。。
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