☆WIZARD_マジック・不思議をレビュー☆ -4ページ目
<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4

Ultra nut&bolt miracle

Ultra nut&bolt miracle

【動画】


技前後に改め可能かつ相手の手の上で行えるPKボルト(ナットからボルトが外れる)現象として発売当時話題を呼んだ商品。

PKボルトのアイディアには何通りかあるが、この商品の方法は従来の方法を逸脱するものではありませんでした。では何故改め可能、相手の手の上で実演可能なのか??という点が不思議ですが、それが同商品の独自性です。

簡単に言うと「従来製品の小型化の努力」がこの商品の全てです。どのくらい小型化されているのか?、商品販売説明にはポケットに入るサイズとの記述があります。確かにその通りです。ただしもちろん実演の時にはポケットから取り出します。この際の実用性が問われる訳ですが、正直に言って実演には難だと思います。つまり小型化が不充分だと思うのです。加えて使用時の音がとても気になります。メンテナンスを行えば音は多少改善できますがそれでも不安が残るでしょう…。

もう一点、非常に残念なのが付属のボルトの出来が悪いこと。観客にタネが推測されてしまう可能性があるポイントの造りが良くないです。こういった重要ポイントを妥協してしまったのは何故(原価の問題??)なんでしょうか?少なくとも他製品のボルトはもっと良い出来なのに…。

まとめ:
努力は認めるが、実用品として不完全だと個人的に思いました。ただ更に改良が進めば必ず素晴らしいマジックに仕上がるはずです。その意味でこの方向性を目指す努力は有意義です。今後に期待!!

The Raven _visual vanishes!

The Raven _visual vanishes! 

【動画】



カタカナ表記するとレイバン、レイベン、レイブンとかなってることが多いあの商品です。
chazpro社の製品で、一度は名前を耳にしたことがあろう…というほどのベストセラーですね。
TV番組等でも何度も実演されてるので、一般的に実用性を認めて良いと私は思います。
引きネタ(プル)系のギミックとして、工作好きの方ならきっと考えたことがあると思うアイディアが使われており、一見すると技術的な目新しさは感じられません。しかし実演動画をみると分かりますが、半袖可・消失させる前に手の平を改められる、というのが不思議で、買ってみました。

手にとってまず感じたのは造りに無駄がなく丈夫であること(色は黒)、そして使い方の分からないパーツが二つあることでした。この2パーツが自分では思いつかない所でした。
一つは消失の直前準備にスムーズに移行するために、もう一つはギミックの作動に関して上手くホールドするために、不可欠な役割を果たしています。この2パーツを併用すること+αで半袖での消失が可能になっています。 
+αの点に関して、やはり服装条件がくる訳ですがこの条件自体も商品価値、つまりはアイディアの一部と認めてよいと思います。

実使用しての私的感想として、サイレントに消失させるのが意外に難しい…
ギミック先端部の形状に改良の余地があるのでは?と感じました(消せる物の制限が増すでしょうが)。リセットは短時間で行えますが、観客の目前では不可です。

まとめ:
完全消失には最適の道具でしょう。演技後のネタ処理やスイッチにも使えますが、スライハンドとどっちが良いのかは微妙。ravenの評価は、使い慣れる(こなす)気になるかどうかによって人それぞれだと思いますが、確かなクオリティを持っています。

同社から出ているThe Batが気になります、どんな仕組みなんだろ。
<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4