☆WIZARD_マジック・不思議をレビュー☆ -3ページ目

ニードル・スルー・アーム

Needle through arm(ニードル・スルー・アーム)
YOU TUBEより実演動画 ※グロ注意


手にした長さ30センチほどの針を自分の前腕に突き刺して見せるマジック。刺さった状態をクリーンに示しつつ針を押したり引いたり出来て流血もする、かなり痛々しいです。

以前マリック氏がTVで演じていたのを見て一目惚れ、販売店を探して購入しました。五千円くらいでした。
説明書を読んで、さっそく突き刺してみる(ホントに刺すわけじゃないですが)と自分でもビックリするくらいリアルです。特殊メイクの類ではないので至近距離でも問題なしです。
もちろん全く安全です。血が出てるじゃないかって?・・・それも心配要りません!

とても気にいって既に50回以上実演しました。実用的なマジックと言えるでしょう。
演じる中で何度か客に指摘されたのが血の色が嘘っぽいという点、言われてみれば確かにそうだと思い東急ハンズへ。改善しました。

総評:
体を使ったマジックは疑いの余地がない印象を与えます。ときにはマジシャンじゃなくて超人・変人と勘違いされるほどです。ニードルスルーアームはギミックコインやインビジブルデックに通じる不可能性の強い不思議を生み出す、そう思います。
個人的にグロいマジックが好き(クリス・エンジェルとか好きですょ~)です。不思議・面白いとう以外の感情を引き起こすマジックはそう多くありません。貴重な作品でしょう。

インターレイス

Interlace(インターレイス)



観客から借りた指輪が消失、いつの間にかマジシャンの靴紐に結ばれている!現象。
特筆すべきは、指輪の消失から靴紐への出現の間、一切靴には手を近づけないという点。

指輪の消失方法は何かしら考える必要があります(リングフライトのようにはいきません)。例えばハンカチに包むとか、トス・バニッっシュするとか。消した後は、靴に触れることなく指輪を移動させ靴紐に結ばれた状態にできます。
Interlaceのアイディア、ギミックはこの移動~リンクにかけての部分です。

購入してみて思ったことをちょっと書いてみます。

解説は冊子およびDVD(どちらも英語)ですが、映像だけで十分理解できるほど丁寧です。
必要なものは全て同梱されているけど、初期準備が必要です。お裁縫的な・・・少しめんどくさいけど一端、準備が整えば毎回のリセットは一瞬です。

実用性について:
指輪を借り受けたあと、消失前にひとつ準備段階があります。そこをクリアすれば難なく成功のはず。
リセットが簡単で繰り返し演じるのに向いている。靴はあらかじめ演じる用に決める必要がある。

ビーム・ブレイズ

Beam Blaze (ビームブレイズ)


演出効果用のメカ。
好きなタイミングでカメラのフラッシュのような閃光を放つ(胸から)ことが出来ます。チャージは自動で繰り返されて20秒間隔で連続できます。電池は単三2本で約300回、光らせられるとの説明書き。

けっこう高価だけど使いどころが多く考えられる代物です。何か現象を起こすときにパッと光ればそれだけで凄みが増す、そのくらい強く光ります。フラッシュコットン・ペーパーにもひけを取らないと思います。もちろん火気を生じません。
 
要はフラッシュをたく装置なんですが使い心地をちょっと挙げときます。
効果そのものは申し分なし・期待通りでした。ただ実用に際しては何箇所か改造を加えました。
まず本体が予想外に大きくてセット位置に悩みました。ズボンのポケットやジャケットの内ポケットに入れておくには厳しいサイズです。そこで背中にセットできるように改造しました。
ただ、そうすると発光のスイッチは本体についている為、背中では手が届きません・・・なのでスイッチ部だけを延長コードで分離しました(コードでつながったラジコンのリモコンのように)。

これで使えるようになりましたが、もう一つ気にかかったのはチャージ音。キーンって音が小さく鳴ります。まあ殆ど問題にはならない程度ですが。

まとめ:ウルトラスモークとかもそうだけど、使うにはそれなりの面倒くささがある。けれども、そこに労力をかけるだけの価値はある。そう納得できる効果を持つ商品だと感じました。

ベンダブルペン



Bendable Pen

曲がるボールペンです。プライスダウンもされて手頃な一品です。
演技前後に中身を分解してのボールペン改め(主筒、芯部、キャップの3つに)が可能で
す。その時点では本当に硬いペンなので、指一本で押して曲げて見せると非常に不思議です。普段は普通のペンとして書くことができ、これといって取り扱いに注意する必要がないです。また演技時のみ必要になるエキストラパーツのようなものも一切ありません。

現象は地味??ですが不可能性を充分に納得してもらった上で超能力ばりのbendingを見せられるので気に入ってます。テクニックも殆ど無用です。幾度も演じてきましたが、注意すべきは演出とちょっとしたハンドリング(どんなマジックにも当てはまってしまいますがwww)が全てだと思います。極まれに仕組みを暴いてしまうお客さんがいましたが、5分以上しつこくイジられる場合のみでした。

まとめ:
演出が非常に大事ですね。トークしながらゆっくり曲げていくと、スゴイ気持ち悪がられます。

カウンターウェイト


YOU TUBEよりデモ動画↓


counter weight by wathieu bich

借りた携帯電話やデックが指一本の上に有り得ないバランスをとって乗る。という現象です。


誰もが持っている携帯電話、それを借りて即興?で演技できるのは魅力的です。使用するギミックはとても小さくてポケットに入れても全くジャマになりません。(壊れる心配もないです)

購入後、最初にギミックを見た時ぜんぜん使い方が推測できませんでした。ごく単純な構造をしていて200円以内で自作可能な感じですが、これを使って現象を起こす仕組み=アイディアはそう思いつくものではないと思いました。まさにマジックの商品価値はアイディアにあると納得させられる一品です。

実用性について:
角度に非常に強く、至近距離でも問題なし。演技前後の動作・あらためも自然に行えます。ケータイやデック以外にもマッチ箱なんかで演技できます。個人的に鉛筆で出来たらいいなと期待してましたが、無理でした。

まとめ:一発ネタですが、手軽にこれだけのインパクトを、しかも携帯で!起こせるのは素晴らしいです。
商品付属の解説動画は言葉を使わずに説明しているので、英語が分からなくても問題ありません。