百貨店PBはアマゾンに負けっぱなしのまま終わるのか? | 自分を商品化してあなただけの「オンリーワンビジネス」を作る

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百貨店PB撤退

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百貨店PB(プライベートブランド)の撤退が次々に決まる中、ついに、三越伊勢丹のPB「BPQC」も19年春夏をもってブランドを終了するとのこと。

 

大きな原因は、やっぱり【Amazon】

 

Amazon・PBはすでに120を超え、人気がある日用品やオフィイス用品、アウトドア用品以外も、次々と出てくる様子です。

 

また、百貨店という“強み”(総合小売業)も影響したと考えられます。

 

総合小売業は“店名=ブランド”として認知されるため、どうしても消費者にとっては、「絞りづらい」というイメージがあります。

 

すると、自分の「お気に入り」が見つけにくくなり、結果として、セレクトショップや専門店に流れてしまうのです。

 

このまま負けっぱなしになるのでしょうか?

 

私の声が届くことを願って・・・

 

お客様が、百貨店に“わざわざ”足を運ぶ理由は、すでに承知しているはず。

 

その理由を店舗にハッキリと示し、お客様を“教育”する事が重要。

 

さらに、来店時の“感情”を何倍も大きくさせる工夫もされていません。

 

お客様が百貨店に来店する理由は、「空間」「豪華」「非日常」「体験」です。

 

お客様は「商品」を買いに来ているわけではありません。

 

「何でもそろっている」「買い物がし易い」では、ECに奪われて当然です。効率もスピードもお客様側には必要ありません。

 

現代は「スロー」で「ココロの豊かさ」を求めているお客様が次第に多くなってきているのです。

 

さらに、来店層世代だけがお客様ではありません。お客様の【背景】を考え、未来のお客様に向けた接客もするべきです。

 

【背景】とは、友人・知人・家族・コミュニティーといった、個人レベルで考える必要があります。

 

それぞれの百貨店が、足を運んでいただくための【ストーリー】を描き、どう表現するか?どうやってメッセージを届けるのか?

 

そのためには、もっと、モール化とオムニチャネル化は、目に見えるように進めるべきです。

 

現場では「精神レベル」で繋がる接客が求められるでしょう。

 

幼少の頃、両親が休みの日に、おめかししてお子様ランチを食べた記憶。

 

その時の感情は「ワクワク」「ドキドキ」「ビックリ」「嬉しい」「楽しい」。

 

その時、味わった感情を抱いて百貨店に足を運ぶのです。

楽しかった思い出は体に植え付けられるのです。

 

今の子供たちはそんな記憶を持つ事はほとんどありません。

 

百貨店の「生き残り」は容易ではありません。

 

マニュアルも机上論も必要ありません。

 

「覚悟」を持って、やり抜けば必ず光は見えてきます。

 

理由は「百貨店」を好きな人がいるからです!

 

 

 

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