人材教育・集客・マーケティングに役立つ情報お届け
「メルマガ希望」と一言入れてください!
以前、失敗を次の成長の糧にするという記事を書きました。
今回は経験を成長の糧にするについてお話ししたいと思います。
人というのは、順調に物事が進んでいる時より、何かにつまずいたり、うまくいっていない時の方が成長するチャンスの様です。
大きく飛躍する方も、失敗という経験を乗り越えた先に魅力的な理想の未来が待っているのを知っているのでしょう。
経験は成長の選択肢を広げる手助けをします。選択肢が増えれば、それだけ自由が増えることにつながります。
経験は知識と技術の両面があって、特に知識を得る行為は受け身ではなく、自ら求めているため、吸収するスピードもはやく、アウトプットすることで、忘れることも少ないと言えます。
「選択肢」は、自分が今持っている「経験」と「知識」からしか生まれず、その量を増やせば、広げることができるのです。
それだけ、夢や目標を実現する可能性も広がるという事です。
「~がしたい!」
「~にならないかな」
などと、考えるのではなくて、まず自分が「どうしたいのか」そして「どんな方法があるのか」を知る事。
そのための経験として「知識」を得る行動をとることです。
時には「何をやってもダメだ!」とあきらめ感がでることもあるでしょう。
何度かやって、ダメであれば、一旦退却してから、再度チャレンジする方法もあります。
その時点でうまくいかないのは、乗り越える知識と経験が不足しているだけで、それらを積めば、乗り越える日がきます。それが成長の糧となるのです。
さらに言うと、
何かを「乗り越えられない」場合は、思考と視野が狭まってる可能性があります。
「ティーンエイジャーは視野の狭窄に陥りやすく、選択肢に無頓着な傾向がある」
さらに、「残念なことに、ほとんどの組織は意思決定という点ではティーンエイジャーとそう変わらない」
スタンフォード大学ビジネススクール教授 チップ・ハースも著書の中でこのように言われています。
大抵の場合、選択肢は私たちが思っているよりもはるかに多いということです。
私たちは、なぜ視野の狭窄に陥るのか?
それまでの知識と経験がある問題に対して集中して考えるばかりに、違った選択肢が考えられないんです。
「視野を広げろ」「立ち位置を変えろ」「視点をずらせ」と聞いたことはありませんか?
これらは、知識と経験を加える事で容易にできるようになるんです。
私が、「これは違う!」と思っていることをひとつ・・・
人によっては、すべての出来事を「運」で片づけてしまう人がいますが、私は断じて人の努力を「運」で評価するべきではないと考えています。
「運がよかった・悪かった」という言葉は、努力を認めず、考えを止めてしまい、人の成長を認めないからです。
まあ、ほとんどの人は「謙遜」でその言葉を使っていると思いますが・・・。
知識を得ることで、小さな成長を感じられるようになると、もっと知りたい、もっと学びたいと感じるようになります。
自分に不足しているところ、弱い所を知って、好奇心という「知識」を得れば人はどんどん成長していくことでしょう。
《メルマガ配信してます》
「これは知っておいたほうがいい」
「もっと楽しく生きる」
「ポジティブなパワー」
「前向きな思考」
「自分のするべき事」
「行動の明確化」
これからの人生に必要な情報を
お届けしています。(週2回配信)
次回のメルマガテーマ
【挫折や逆境をバネに前進する方法】
です!お楽しみに
(メルマガ登録はコチラからどうぞ!)
※「メルマガ希望」と一言入れてください!
よかったらクリックお願いします!