これからのOJTの向かう先?(2) | 自分を商品化してあなただけの「オンリーワンビジネス」を作る

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>>これからのOJTの向かう先?

 

OJTをどのように見直す必要があるのでしょうか。

 

ポイントは「目的」と「ゴールの設定」の見直しが必要です。 

 

OJT研修によって成果を上げられる状態にすることはもちろん必要です。 

 

しかし、実践上での研修となると、「期間」「状況」によって質と量の違いがでてくるのは必然。 

 

期間が短ければ、研修時間は短くなり、仕事量と共に研修内容も減少するでしょう。

 

 目的とゴールがわからぬまま、短調に業務をこなしただけとなってしまうのです。 

 

具体的な方法として、 

 

研修(業務)着手前に「目的」を伝える 

 

何のために研修を行うのか?

なぜこの業務が必要なのか? 

 

闇雲に業務経験を積ませたとしても、ポイントを意識させないままでは、 ノウハウやスキルが蓄積されない可能性があります。 

 

この業務を通して何を学んでほしいか、 ポイントは何なのか、業務の背景伝えることで、そこに意識が向き業務理解が早まります。

 

さらに、背景や指導員の感性や意志を加える事で、より個性を意識した研修となるのです。 

 

指導員は「ゴールの設定」を常に意識しながら研修を行う必要もあります。現場研修では、期間の変更は当然 起こります。

 

研修を意味のある物にするためにも、常に先を見ながらプログラムをマネージメントするのです。

 

また、研修終了後にも大切なポイントが・・ 

 

研修の手順や方法そして、結果、反省、収穫を記録し次にどう活かすかを話し合うことが重要なポイントです。 

 

ただ、テキストデータを残すだけのような一方的にフィードバックを行うだけではなく、何を学んだか、今回の成功要因・失敗原因を 次回にどう反映するのかを話し合う必要があります。

 

これらの取り組みが習慣化されていけば、企業全体が人材教育に本気で取り組むことでしょう。