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これからの人材育成の実務はどの方向へ向かうのか?
日本企業で以前から「教育の手法」とされたOJT(On-the-Job Training)。
新卒で企業に入社する社員や中途採用された社員に対して、日常業務を通じて仕事の能力を高める教育訓練の手法。
日常業務を進めながら、起こる問題の解決手法を、上司・先輩社員から学ぶのがOJTの特徴。
知識やスキル、考え方を教わり、実践教育として現場で広くその手法が使われてきました。
しかし、これからの人材育成の実務は、「本質」や「価値観」の2つを
意識しなければ機能しなくなるのではないでしょうか?
これからは、企業がヒトに選ばれる時代となり、人材育成プラグラムの充実度により企業選択のポイントなってくるのです。
これまでの、企業経営においては、「ヒト」「モノ」「カネ」が資源として、広く認識され、それらに対して、適切な配分がされてきました。
マーケティング・経営戦略・販売促進・リピーター獲得なども、「ヒト・モノ・カネ」これら経営の3要素が中心となり考えられていたのです。
しかし、「ヒト」の意識が変化してきたため、経営資源としてコントロールできなくなってきたのです。
ほとんどの企業が「イノベーション」を掲げ、経営の最重要課題として認識されています。
ところが、こと「ヒト」に対しては真逆の行動をとっているのです。
「イノベーション」とは程遠い、「精神論」「横並び」「徒弟制度」など。
「ヒト」こそが企業経営に残された最後の開発コンテンツなのです。
では、これから時代に対応できるOJTはどうしたらいいのか?
次回に説明します。
>>これからのOJTの向かう先?(2)
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