「社員さんはどのように育ってもらいたいですか?」と
経営者様に尋ねると、
「自らが考え、行動する社員にそだってもらいたい」と
答える方が少なくありません。
しかし、“自らが考える”が“放置される”コトにつながり、
思わぬ方向に進んでしまうケースが見受けられます。
“放置”は“コミュニケーション不足”につながり、
お互いの“思い”に溝ができてしまうのです。
経営者の“思い”と現場の“思い”
本来であれば、方向性は一致しているはずなのに、
それぞれの立場の”思い”のみが優先されるのです。
ビジネスは、“過程・プロセス”よりも“結果”が求められます。
企業内で、意思疎通が図られず、結果を重視する結果、
現場ごのにバラバラの考えで育ってしまうと、
「経験」と「勘」のみで行動するようになってしまうのです。
自発的なスタッフになるどころか、一部スタッフの能力に
依存することになり、組織が発展していかないのです。
重要になるのが、仕組みづくりです。
お客様を呼ぶ仕組み
リピーターを増やす仕組み
これらと同じように
人を育てる仕組み
組織を発展させる仕組み
一部スタッフに依存せずに、
誰がやっても、レベルを維持できる教育を
することが大切です。