もうすぐ4月
新しい年度がスタートします。
企業では、ピカピカの新人社員さんが
入ってくることでしょう。
今まで、多くの新人・中堅社員の
研修に携わってきた物としては、
企業側に「もっとしっかりやって!」と
思うばかりです 笑
「新人教育」といっても、
・会社沿革
・スローガン
・経営状況
・コンプライアンス
・役員紹介
・マナー研修
これらの内容を2日~3日間で終えて、
現場に引き渡す。
もしくは、研修専門会社の指導の下
山奥に“隔離”した右向け右「研修」を
行う。
このような研修では、あまり意味を
持ちません。
「新人研修・・・懐かしな~」
このような“思い出”にしかなりません。
研修には研修の「本質」があり、
教育には教育の「仕組み」が必要です。
教える側が「本質」「仕組み」を理解せず、
研修をしてはいけません。
「この会社に来てよかった」
会社に魅力を感じることができれば、
このような思いが芽生えてくるでしょう。
あなたの会社に訪れた、新人社員に
あなたは何を語りますか?