お読みいただきありがとうございます。
お客様に喜んでいただくことができなかったとき、
「自分が悪かったんじゃないのかな?」
「別のスタッフが対応していれば、喜ばれたかもしれない」
このように、自分を責める方がいらっしゃいます。
「何がいけなかったのか?」
「あのとき、○○していれば」
一度「マイナスイメージ」が頭をよぎると、
自分のダメ出しばかり、探してしまいます。
最終的に、
「私の性格がわるい!」
「接客に向いていない!
「仕事やめたい・・・」
このように思ってはいけません。
「お客さま」もそうですが、人間関係では“すべてのヒト”と、
いい関係を築く事は難しいでしょう。
その方とうまくいかなかったのは、単に「ご縁がなかったから」
それだけではないでしょうか?
ヒトにはそれぞれ性格(ココロのクセ)があって、
思考タイプが強くでる方の特徴として、
物事が自分の思うように上手くいないときは、問題はすべて「自分」にあると考えてしまうのです。
問題点をハッキリさせて、改善点を見つけて実行する。
思考(考え)→行動にできればいいのですが、
ほとんどのヒトは考えることに集中してしまい、同じところをグルグルと回っているだけなのです。
「何が悪かったのか?」
から
「今度は〇〇してみよう」
と
行動してみましょう。
ムリして「イヤな事」や「したくないコト」を試すのではなく、
「自分がやりたいコト
「自分が幸せを感じるコト」
このような考えを持つコトで、ヒトの出会いが素晴らしいものになるのです。