お読みいただきありがとうございます。
前から気になっていたお店にやっと行くことができたときって期待が高まっていませんか?
「何食べようかな~」
「きっとおいしいにちがいない!」
こんな気分でお店に訪れ、メニューをみると、頭の中は美味しい食べ物を想像します。
オーダーを告げると、スタッフさんからは決まり文句のような一言
「かしこまりました〇〇をお1つですね」
「少々お待ちください」
周囲を見渡すとお客さまは私の他に一組のカップルが食事を済ませ、のんびりとされているだけ・・・
「これだけ空いているのに待たなければいけないのかな?」
それから間もなく料理が運ばれてきました。
その時間およそ5分弱・・・
私としては「待たされた気持ちにはなりませんでした」
そえでも、スタッフさんは「お待たせいたしました」とどちらかと言えば、機械的な口調で申し訳なさそうに去って行ったのです。
お店の事情もあると思いますが、こんな場合みなさんならどうしますか?
喫茶店やレストランでは、混雑する時間が短時間に集中します。
その時はどうしても、料理提供の時間が遅くなるので、「少々お待ちください」と言わざるを得ません。
他店と差別化する場合は、お客さまの不満足をすぐに修正することがポイントです。
「間違える」
「忘れる」
「ほっとかれる」
1つでも収集するだけで、効果も表れて、お客さまの印象が変わってきます。
すぐにはできなくても、日頃から「すぐ行動」するクセをつけることで、次第に習慣になってきます。
例えば
「お水のお代わりください!」
「かしこまりました、少々お待ちください!」ではなくて
「かしこまりました。すぐにお持ちします」
または
「来週の土曜日2名の予約は取れますか?」
「ありがとうございます。お調べしますので少々お待ちください」ではなく
「ありがとうございます。すぐにお調べしますお待ちください」
など
何気ない一言かもしれませんが、大きな一言です?
全てを「お待ちください」ですまさず「すぐ行動」をココロがけているだけで、相手に必ず良い影響がでてきます。
プロの接客術には、お客さまに感動を与えるためのココロ配りを忘れません。
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