あなたは組織のリーダーとして一歩ずつ成長していますか?
そして、成長の尺度はどのように図っていますか?
リーダーの成長とは一体どんなもの何でしょう?
・知識を詰め込む事?
・仕事の効率化を考える事?
・グループのメンバーをより多く動かす事?
これらも必要ですが、
リーダーの「成長するというのは、物事対する認識の仕方が変わること」
有名な心理学者が言っていました。
リーダーの成長とは、考え方や認識を変える事にほかありません。
もちろん、さまざまな経験を得たうえで認識を変えることが大切です。
誰が優れたではなく、見方を変える事がリーダー自身の成長はもちろん、周囲にいるスタッフにも良い影響を及ぼすのです。
「こんなことは知っていて当たり前!」
このセリフは無知なリーダーの独りよがりの意見に他なりません。
知っていなくて当たり前!!
このような考えを絶えず意識しながら仕事にあたる必要があるのです。
リーダーが意識を変える事で、スタッフの認識も変わってきます。
リーダー自身が行動で示し、きちんと意味を理解させてこそ
スタッフの行動も変わってくるのです。
点が線になり、やがて面になってくるのです。
リーダーとして周囲の認識を変える事はかなりの
エネルギー必要になってきます。時には人に聞く事も大事でしょう。
「自分にどんな認識のパターンがあるか、思考の癖があるように見えるか、聞かせてほしい」
「僕には見えていないけれど、あなたに見えていることにはどんなことがあるか」と。
自分の認識を認識することこそが、認識の仕方を変えることに向けた、つまりリーダーの成長に向けた、大きな一歩となることと思います。
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