たった15分間で限りなく集中力を上げる方法 | 話すだけで成績が上がる家庭教師戸田朝海の勉強できないコンプレックス解消大作戦!

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こんにちは。
府中・京王線沿線の家庭教師、戸田朝海です。

前回の話の続きになりますが……
自分がどんな時間に一番集中するかって、私は今までに、自分でいろいろと試してみたんですよね。
(学生のときは、残念ながらこんな発想が出てこなかったので、大人になってからですが)
季節や、その日の体調によっても、多少変わってしまいますが、私の場合は、早朝というのは実は苦手です。(最近、朝方生活ですが)
だいたい集中が乗ってくるのは、午前10:00~13:00、午後15:00~19:00、夜は21:00~1:00くらいの時間帯です。
ほぼ、ご飯が消化されてきてから、だんだんお腹が空き始める辺りの時間ですね(///∇//)

これらは、「だいたいいい感じでノレる」時間帯なのですが、実はある時間帯に、そんなものではないほど、集中力が急激に高まる瞬間があったのです。
それはいつか。
と、言いますと……

お出かけするとき、ってあるじゃないですか。
仕事でも、遊びでも、何か外で予定があるとき。(特に「待ち合わせ」など、時間が決まってるときがいいのですが)
そういうときって、「何時までに家を出ないと」っていう「出掛けのタイムリミット」ってありますよね?

そう。
一日のうちで最も急激に集中力が高まる時間帯とは、
出掛ける時刻の、15分前
です。

時計を見ながら、「あ、もうそろそろ出ないと…」と思い始めたくらいから、ものすご~く集中するんです!
ビックリですよ~

これは、いわゆる「制限時間効果」と言われるものですね。
人間、制限時間があると、それだけで集中力が上がります。これは、皆さんわかりますよね。試験のときに集中するのは、絶対的な「制限時間」があるからです。
「時間内に解かなきゃいけない!」というプレッシャーが、集中力を高めるわけです。

先日したキッチンタイマーの話も、実はその効果を狙っています。
きっちり時間を計ることによって、「制限時間」が生まれるので、その分集中力が上がるのです。単に時間を短く区切って、メリハリをつける以外の効果も、ちゃんとあるんですよ(^_^)v

ただのタイマーであっても、「時間を計っている」というだけで、人間は集中できてしまうものです。
ですが、それだけだと、やはり試験会場ほどのプレッシャーは得られないんですよね。自宅ですし、自分で決めていますから、多少ゆるくできますし。

そこで、先ほどの話に戻るわけですが、
「もう家を出なければいけない時間」って
結構な「制限時間効果」ですよね。

試験ほど切迫していないにしても、
「その時間が来たら絶対にやめなければならない」
という点では、試験の緊張感に等しいです。
だって遅れちゃいますからね。
(ですから、徒歩や自転車よりも、電車やバスに乗るときの方が効果が高いです)

この
「時間が来たら、絶対にやめなければいけない」
という「〆切感覚」は、集中力を限界まで高めてくれます。
これはまあ、課題でも何でもそうですよね。
いつまででもいいものは、なかなか手を付ける気にならないし、終わらせよう! という意欲も出にくいですからね。

ど~しても集中力を上げたい!
集中したい!

というときには、この「制限時間効果」と「〆切効果」を意識してみて下さい。
「敢えて〆切を設定する」という手法も、効きますよ~(^^♪

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