こんにちは。勉強好きな子どもを育てる HSCちゃん専属はるっち先生こと中村千春です。
アラフィフで「生きづらさの原因はHSPだ」と気づいた私が、認められたい欲求から解放され、自由に私らしく行動できるようになるまでを、つづってまいります。
2018年に書いたマイストーリーを、HSC視点でリニューアルしてお届けしています。
マイストーリーをはじめたきっかけ
前回は、旦那さんの海外赴任で、母と距離を取ることができるようになったお話でした。
#17.10,844kmがもたらした大変化
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#18.出産を期に母との距離が急接近
2年間のニューヨーク生活から帰国、旦那さんの赴任先は、道東の釧路でした。
週末は、夫婦で温泉巡りしましたね。
それから、帰国したら、子どもが欲しいと思っていました。
私自身が3人兄妹だから、3人いたらいいなと思い描いてたんです。
でも、思い通りには赤ちゃんはやってこなくて。
病院に通ったり、ネットを検索したり、子宝グッズを集めたり、今でいう妊活にのめり込んでいきました。
月のものがやってきて落ち込む、また病院へ行くのくり返しです。
続けているうちに、徐々に心が疲れていきました。
私の様子を心配した旦那さん。
2人で話し合い、悩みに悩んで、いったん病院通いをやめてみることに。
そして、トイプードルを飼おう♡と盛り上がったんですね。
レッドとアプリコット、どっちがいいかな?
ここのブリーダーさんにお願いしようかな?と決まりかけたら、妊娠判明!
結婚5年目のことでした^^
その後、妊娠5ヶ月で、旦那さんが旭川へ転勤となり、お引越ししました。
釧路で、訪問看護のパートをしていたのを辞めて、ゆったりマタニティライフです。
憧れのマタニティヨガに通ったりしました。
札幌の実家が近くなり、当然のように里帰り出産を選んだんですね。
母乳で育てたくて、でもたくさんは出なくて、一日中授乳しているようなハードな毎日。
息抜きしたくて、息子と2人でちょこちょこ帰省するようになったんです。
せっかく母と距離を取ることができて、平和に暮らしていたのに、出産・育児でまた急接近してしまいました。
その時は、妊娠出産の幸せで気づかなかったけれど、ふり返ると、もっと距離を取っていればよかったなと思います。
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