こんにちは。勉強のケアレスミスをなくす家庭学習アドバイザーの中村千春です。
学研プロムセンター教室では、毎月月末に、教室便りを発行しています。
今日が、5月最終学習日、ギリギリ今朝、完成しました(汗)
以前は、HG丸ゴシックMーPROというフォントを使っていました。
それを、今年の4月から、UDデジタル教科書体に変えたんです。
なぜかというと、とっても読みやすいから！！
UDデジタル教科書体とは、電子黒板やタブレットなどで、読みやすいように開発されたフォントなんです。
小学校の学習で重要な、書き方の方向や点、はらいの形を保ちつつ、太さの強弱を抑えて、ロービジョン（弱視）、ディスレクシア（読み書き障害）に配慮したデザインになっています。
UDデジタル教科書の詳細はこちら
3月に参加した、ジョリーフォニックスセミナーで、山下桂代子先生に教えていただきました。
「Windows10には、無料で入っていますよ。」
とのことで、自宅パソコンを開くと。。。
ありました！
自分の使っているパソコンが、Windows10だったと、その時知りました。。。
例えば、「令」
今までの教科書体だと、筆書きのように、太さがデフォルメされています。
真面目なお子さんだと、漢字の書き取りをする時、太さの強弱まで再現されていたりするのです。
UDデジタル教科書だと、こんな感じ。
とめ・はらいがわかりやすく、太さもだいたい同じなので、見やすいです。
UDデジタル教科書体を使った、6月のお便りを、一部ご紹介しますね。
すべての人に読みやすいデザインって、スゴイですよね(*≧∀≦*)
学研教室の国語教材のお手本も、とても読みやすい字体が使われていますので、ご安心くださいね。
千春先生より
【家庭学習カウンセラー・中村千春：Study Kanna】
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