こんにちは。勉強のケアレスミスをなくす家庭学習アドバイザーの中村千春です。
連載「おうちでの勉強のさせ方」を書き上げ、疲労感が残る土曜日の朝。
今日予定していたカーブスへ行って運動するの、めんどくさいなぁ。。。と頭をよぎりました。
でも、今日行かないと、週2回カーブスへ行くという目標が達成できない。
一生懸命頑張るチャレンジハードは難しくても、のんびりペースだったら、できるんじゃない?
そう思い直し、行ってきました^^
すごろくノート術を知り、その日の計画をすごろくにして、実践する習慣が身につき、わかったことがあります。
めんどくさいなぁ。。。と、なんでも先延ばしにしていた時は、やる気スイッチを入れるのが、ものすごく大変だったということ。
例えるなら、BBQのために、炭火をおこすイメージ。
私は、あまりBBQをしないので、炭火を自分でおこした経験は、1、2回しかないです。
道具を準備しなければならない、失敗するかもしれない、難しそう。。。
それが、予定を行動化するのが習慣になっていると、マッチで火をつけるくらい、やる気スイッチを入れるのはカンタンなんです。
マッチもスイッチポンとはいきませんけれど、炭火と比べると、準備も手間もカンタン♪
先延ばしすることなく、実行することができます。
大人になって、仕事を成功させるために必要な「行動力」
子ども時代に身につけた「学習習慣」は、大人の「行動力」につながります。
今日は、宿題やりたくないなぁ… やる気が出ないや…
そんな日は、「とりあえず1問」作戦が、オススメです。
親野智可等先生の講演会が、もう7年前くらいに、札幌であり、その時にうかがった方法です。
やり始める時が、一番エネルギーが必要なんですよね。
「とりあえず1問!」ができれば、「残りもやっちゃおう!」になることもあります。
そうなれば、ラッキー♪
1問だけやって、やっぱり続かない時は、再挑戦する時間だけ決めておけば、OKです。
1問やってある!という余裕が、再スタートする時に、小さなエネルギーでも始めることができるのです。
宿題をためずにコツコツやると、行動力が身について、自分がうれしい! と、子どもに実感して欲しいですね^^
【家庭学習カウンセラー・中村千春:Study Kanna】
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