空欄の解答はありますか? | 勉強好きになる!繊細な子の学習サポート【札幌/オンライン】

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勉強めんどくさい!
子どもにイライラするあなたへ
元看護師、現役塾講師の知識と経験から、
HSCがチャレンジできる子になる
学習法をお伝えします。
札幌市中央区西28丁目の学研向陵教室にて、
幼児・小学生対象に、国語・算数・英語の
対面指導もしています。

こんばんは。札幌山鼻発!わかるが増える、学びコーチの中村千春です。


子どもたちのプリントを採点していて気になるもの…

それは、空欄の解答です。

三択問題は、空欄で出す子はあまりいません。
あてずっぽうだとしても、書いてあります。

空欄になるのは、記述問題です。

全く思いつかなかったら書けませんが、
残念なのは、一度書いて消した跡がある解答です。

消したのが合っていたりするんです。


*途中までは考えたけれど、よくわからない。

*自信がないから、わからないことにしてしまう。

*80%わかったとしても、100%じゃないからわかったとは言えない。


「白か黒か」の発想ですね。

このような完璧主義の解答は、女の子に多いように思います。


「もったいないから、何か書きなさいよ。」
こんな指示は、子どもの心に響かないみたいなんです。

ですから、
「わかりません」と
質問に来た時は、質問で返します。

「『差』って、何?」
「ひき算の答え!」

「たし算とかけ算、どっちを先に計算する?」
「かけ算!」

ちょっとしたヒントで答えに気づいた時、
子どもは、とってもいい表情になります。



学研教室+コーチングとは、
質問で学び、気づきで成長することなんです。

「学研教室に行くと、先生は教えてくれないけど、なんかわかるようになるんだよね。」
が理想です。

ヒントを出す先生は脇役で、
自分で気づいて伸びていく、子どもたちが主役の学習塾です。

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